シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。第2話感想
えらそうな人「第三者委員会というのは専門知識をもった外部の方たちで構成されている委員会なんだよ」
ミスパンダ「私も立派な第三者です。私には笹に関する専門知識がありますっっ!」
私「か、かわいい!!!ミスパンダ!!!」
えらそうな人がボソッと言った「だめだこりゃ!」も聞き逃さなかったわ。
このドラマ、大好き。
はまってしまったわ。
今回は飼育員さんとミスパンダの出会いの説明があったよ。
レン(清野菜名)は囲碁棋士なのね。昔は天才美少女棋士と騒がれたことも。
10年前の事件から大学病院の精神科に通院してる。
レンの主治医である門田(山崎樹範)は森島(横浜流星)のゼミの教官でもあって。
治療に訪れたレンは、精神医学を学んでいる森島と鉢合わせになるのね。
大学で、森島はレンとすれ違った時、レンの表情から「私を檻から出して」という叫び声を聴いた気がしたそう。
それで、レンに興味を持ち、彼女の過去の新聞記事やカウンセリングのカルテなどを見て、衝動的に催眠にかけてみたらしい。
レンって、新聞記事によると、2010年4月、連続放火殺人事件の被害者みたい。
犯人は不明なまま。それで姉のリコが亡くなったみたい。
でも、森島は衝動的にレンとかかわったって。
ミスパンダを出現させることで、レンにどういう変化が起こるのか。
森島はそこまで考えて行動したわけではないのね。
僕は「私を檻から出して」の本当の意味を気づいてないかったと言ってたよ。
森島に催眠をかけられた後、彼の持ち込んだ案件のまとめ動画を見せられるレン。
被害者の追体験をさせられているみたいで苦しそう。
これがメンタルにいい影響があるとは思えない。
これで、レンの中で封じこめられている記憶が揺さぶられてフラッシュバックしてるみたい。
レンのメンタルを支えられるんだろうか。森島は。
自分の父親を殺した人間への復讐しか考えてないみたいだよね。
しかも恋人もいるし。
森島が佐島法務大臣(佐藤二朗)に近づいているのは、父が遺したUSBの動画のせいだもん。
その動画に映ってるのは佐島の娘(白石聖)。
コアラ男に誘拐され、身代金を要求されている動画。
この動画の意味を知りたいんだと思うよ。
それで、レンの事情まで抱えてあげることができるんだろうか。
今回、レンはライターの火を見て、怯えて「お姉ちゃんが燃えた」と発言。
レンを見守っている喫茶店の夫婦が主治医の門田に相談。
あの精神科医、雰囲気がおかしかった。
毎週お薬を処方してるってレンを毎週診てるのか…。10年も?
レンを監視してるのかも。
なんだか、レンの味方じゃない気がする。
記憶をコントロールして、本来のレンを封じ込めてるのかも。
だからあんなに後ろ向きの性格になってるのかも。
写真はもうどっちがどっちかわからないわ。
でも、檻に入れられていたのがレンだと思う。
レンは姉を憎んでいるわけではなくて、自分だけが助かったことへの負い目があるのね。
母親はリコが死んでくれてよかったとか言ってたけど。
これはいろいろ後付説明ができるのでもう保留にしておく(笑)
それにしても、ミスパンダとレンも両方好き。
ミスパンダコスもとっても素敵。あのいろいろ飾りのついた白レザー。
ビルの屋上で笹もって大の字になってる姿がいいの!
レンの時の洋服のセンスも好き。
衣装やメイクの担当さんが素晴らしいのね。
木に隠れるようにしながら、森島に向かって手を振ってる姿ったら、もうかわいくて仕方ない。
飼育員さんの落ち着いた声も好き。
あの体のキレはすごいね。
ミスパンダも体のキレがすばらしくて。
ミスパンダと飼育員さんの格闘、素敵だった。
これには私も良い影響を受けていて、ちょっとストレッチをはじめた。
格闘技とかアクションみたいなのは無理だけれど、柔軟な体をつくるよ。
ドラマの最終回まで。
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