木の葉猫の隠れ家~yamabukitowa's diary~

大好きなドラマの感想と大阪のことなどを綴ってます

僕はどこから 第3~5話 罠にはめられたわね…

 

おもしろいわあ。

こんな展開になるとは思わなかったわ。

 

小説家志望の竹内薫(中島裕翔)とヤクザの組長の藤原智美間宮祥太朗)。

ふたりは高校の同級生。

 

藤原は本好きで、高校の頃は薫の家に来たりして、ふたりで読書会を開いてた。

そのときのやりとりが警察に自白を迫られる薫を救うことに。。。

 

薫は母親の治療費などもあって、お金に困っていて、藤原の依頼を引き受けてしまうのね。

これが替え玉受験で、小論文のみなので薫の特殊能力が活かせるという。

 

薫は依頼主の息子、井上玲(笠松将)の文章をなぞることで、作風から筆跡までまねる。

いえ、ほんとはそれ以上。

相手の思考、意志、行動まで読み取れる。

 

けれど、その替え玉受験が殺人に利用されてしまった。

 

薫が替え玉受験を受けてる間に、井上は自分の母親(須藤理彩)を殺し、替え玉受験で支払う代金、4千万を持ち逃げしてしまう。

 

行方不明ではあっても、井上は大学で試験を受けていたという立派なアリバイがあるため、捜査線上からはずれ…。

 

かわりに井上の思考を読んだ薫は不安になって駆け付けた自宅で母親の遺体を発見。

悲鳴によって駆けつけた警察に連行されてしまう。

 

警察では薫と藤原はつながりは判明。

藤原は警察で事情を聴かれる。

 

同じ警察署内で、別々の取り調べ室で事情を聴かれる薫と藤原。

警察は薫宅で押収されたメモを薫に見せる。

それは、藤原が念をこめて置いたメモ。

薫はそれに気づき、メモをなぞることで、藤原の意志を察知し、ふたりはまったく同じ証言をしてアリバイを成立させる。

 

ホッと胸をなでおろす竹内と藤原。

 

けれど、藤原は、これは最初からはめられたんではないかと警戒しはじめる。

そんな折、組員の権堂(音尾琢真)から、上層部の東宮寺組長(若林豪)が薫の家にむかっているという知らせが届く。

 

これ、井上は薫と対面したぐらいからこの計画で母親を殺そうと考えていたのはわかるけど、東宮寺組長は最初は替え玉受験の依頼を受けただけなんだろうね。

こんな状況になって、井上をかくまい、薫と藤原に責任をとらせようとしてるけど。

 

薫、えらいことに足を突っ込んじゃったね。

藤原もやばいわ。

この状況になって、藤原が友情をとったことにホッとしたけど。

 

しかし、あんな風にメモに念をこめて、警察にいる薫に情報を与えるなんて、予想外だった。

 

警察で逮捕したとはいえ、母親が認知症で行方がわからなくなってるのに、捜索願を出しただけで放置って。

しかも、薫に対して、えぐい取り調べ。

心底、むかついてたから、薫と藤原が友情で、乗りきったことに妙にスカッとした気分になったわ。

 

ところで、あのハンバーグ用のミンチ。

上層部の組長がグチャグチャと手でこねてたやつ。

そのあとに情報屋の山田もこねてた。

それを藤原が手にのせて持ち帰ったことには笑えたけど。

焼いて食べようって言いだした時には、「あっぎゃあ~~マジカッッッ!!!」って叫んでしまったわ。

潔癖症の私、ドン引き。(笑)

 

おもしろいよ~。

このドラマ、おすすめ!

 

 

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