木の葉猫の隠れ家~yamabukitowa's diary~

大好きなドラマの感想と大阪のことなどを綴ってます

僕はどこから 第6話 与えられた3日の猶予

 

このドラマもいいよお~~!!

 

このドラマの中島裕翔さんと間宮祥太朗さんがとてもいいの!

はまり役だと思う。

 

気立てのいい裏表のない好青年をやらせたら天下一品の中島さん。

 

間宮さんは意外にもヤクザの組長役がとても似合う。

どこまでの闇を抱えてるのか奥底が見えない、でも包容力がある人物を好演してる。

 

得体のしれない怖さがあって、妹の千佳が慕いつつ、恐れてる気持ちがよく伝わってくる。

 

そんな千佳を、「俺のことを家族と思ってくれてるのかな?」と薫に愚痴るかわいらしさもあって魅力的だわ。

薫は「家族ですよ」と藤原を励ましてる。

 

学生の頃の話をしだすと、ほっこりムードが溢れ出す。

このふたり、ほんとにはまり役だと思うよ。

 

 

 

東宮寺組長(若林豪)から井上涼子須藤理彩)殺害の犯人として自首しろと迫られる薫。

 

藤原は薫のことをかばい、

「こいつは俺の一部です。ダメだったときは覚悟はできてます」としばらく時間がほしいと。

 

東宮寺は3日間だけ猶予をやろうといって去っていく。

 

 

東宮寺から自分への忠誠心を試されて、藤原の方を選んでしまう権堂(音尾琢真)も見直したわ。

 

 

藤原は母親を殺した井上玲(笠松将)の行方を情報屋らに調べさせる。

けれど、その情報屋の山田(高橋努)が井上をかくまっていた。

 

母親を殺した現場を偶然目撃したのが山田で、それ以降、井上をかくまってたみたい。

 

山田は早速井上の父親に会い、身代わりの犯人をたてるので、自分たちの要求を飲むようにと話をつける。

 

 

東宮寺と、山田の両方から犯人に仕立て上げられそうな薫。

藤原はまだ山田の裏切りには気づいてない。

 

 

 

藤原は、11歳の時、実の父親を撲殺してるらしい。

父親の暴力がおさまらず、仕舞には妹にまで手を出したため。。。

 

その後、母親は彼が中学の時に再婚。

藤原はいづらくて、実家とは疎遠になってるらしい。

妹の千佳もいづらくて、今は兄のもとに。

兄に心酔してる。。。

 

 

 

藤原は薫を巻き込んだことを後悔して、距離をおこうとするけれど。

薫は自分に小説家になれと言ってくれた藤原と離れるつもりはなく。。。

 

藤原と協力してこの難局をのりきろうと決意する。

 

 

「元の生活

危険のない生活

なにもない生活

過ぎていくだけの毎日

それが僕の生活」

 

母親の介護をする毎日。

母親とふたり。まわりには誰もいない。

その母親とも意志疎通が難しくなっていく。

 

 

とてつもない孤独だろう。。。

闇の中に沈み込んでいくような、孤独を毎日、味わってる。。。

 

 

藤原との再会で、そんな薫の生活が動き出す。。。

藤原と権藤と千佳と。。。

静かで孤立した住まいに、いきなり訪れる懐かしい人たち。

そして、利用しようとする悪意のある人たちも…。

 

 

けれど、なにもない過ぎていくだけの生活より、ずっと息づいてる。

きっと薫はそう思うんだろう。

 

 

特に、藤原はたったひとり自分を認めてくれた友達だもん。

薫は、危険な世界にも飛び込んでいくと思うよ。

 

それが薫のためになると思いたいな。

 

 

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