ケイジとケンジドラマ総括 & 不協和音 炎の刑事VS氷の検事
前半はガヤガヤしたキツいコメディだったんだけれど、中盤から終盤はしっくりしてたのしく見られた。
刑事サイドと、検事サイドで、いろんなキャラが活躍してて、見ていてたのしかった。
当初は、刑事と検事が敵対しつつも協力して事件を解決っていうカンジだったんだろうけど、私はチームワーク重視のこちらの方が好き。
雰囲気的にはHEROみたいなカンジ。
公式サイトの相関図を見ていても、どのキャラも印象に残ってる。
なにが良い作用を与えるかってわからないものだよね。
それにしても、中井戸刑事(桐谷健太)っておもしろい。
ドラマを見てる間、半笑いになってしまう。
ふっ、ふふっ、ふふふって笑わされてしまう。
絶妙のおかしさを備えてる。
桐谷健太さん自身が、いっつもそんな雰囲気を醸し出してるよね。
おかしさやたのしさが詰まったカンジ。
見るたびに、なにかおもしろいことを言ってくれそう~って笑いの準備に入って半笑いになってしまう。
芸人さんじゃないんだけどね。(笑)
ボケがうまいんだよね~。(笑)
中井戸は元教師で、生徒たちを悪の道に引き込んでいた組織と壊滅させたいと刑事なったそう。
いろんな事件があったけど、最終回にこれをもってきたのは、なるほどなあと思った。
元教師の設定がここに出てくるのね。
桐谷さんの刑事役、また見たいな。
あと、毛利ひかる刑事(今田美桜)、かわいかった。
あんなにかわいくて、美人なのに、女子力低く、勇ましくて男勝り。
ギャップが良かったわ。
あそこまで細いと、男性の犯人と乱闘して取り押さえるっていうのはちょっと無理があるけど。
そこはそれ、ドラマなんで。(笑)
ところで、最近、刑事と検事が事件を捜査していくっていう新しいアプローチが流行ってるのかな。
いままでの刑事ドラマって、あまり検事って目立ってなかったものね。
どこまで検事が捜査に入り込んでくるのか。。。
犯人への事情聴取までしてたんだけど、こんなことしてるのかな。
いままで注意してみてなかったからわからないわ。
【 不協和音 炎の刑事VS氷の検事 スペシャルドラマ 2020年3月15日放送】
スペシャルドラマでも、「不協和音 炎の刑事VS氷の検事」があって、これもそんなカンジだった。
刑事だった父親は不当な自白強要で冤罪を生み出したと批判され、その後死亡。
兄は祖母に引き取られ、弟は父親が懇意にしていた検事に引き取られた。
それから21年。
兄は熱血刑事に、弟は冷静沈着な検事になって、再会する。
なんかね。。。
兄と弟、21年という時が過ぎても、一瞬にして以前の関係に戻るのね。
冷静ぶってる弟の方こそ、内心、兄と会えたことを喜んでそうだった。
そうそう。
車のハンドルを逆手で持つこと。
私もちょっとあこがれたことが。
教習所では良くない持ち方って教わるけどね。
実際には、ハンドルが早くまわるのが怖くてしてないけど…。
とくに中村倫也さんは、イケメン検事役なので完璧!バッチリ決まってたわ。
このスペシャルドラマは保存版に。
これが好評なら、連ドラ化もありそうだよね。
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