金曜ロードショー「ミス・シャーロック」
【 2020年6月5日放送 】
１，２話をまとめた特別編。2時間。
竹内結子さんと貫地谷しほりさんがシャーロックとワトソンを演じるのね。
今回は、男性コンビではなく、女性コンビのシャーロック。
どこかで、このドラマの存在を知って、見たいなあ～とずっと思ってたの。
なんだかわからないけれど、私が見られる環境ではなかったのね。
それがまさか、読売テレビ（日テレ）で放送されるとは。
今夜はしっかり録画予約したよ！
この後は、そのドラマを見ての感想を書くね。
★
感想は、おもしろかったよん。
シャーロックの変人ぶりがあまり炸裂してなかったけど。。。
殺され方が、なんとも衝撃的で強烈な印象を残す。
1話のもそうだし。
2話なんて、目覚めたら屋上だったって。怖すぎ。。。
このドラマ。
食事シーンがいろいろ出てくるのね。
定番の日本の朝食。
朝食をつくる様子がいいの。
丁寧な調理シーン。手元がキレイで惚れ惚れするわあ。
小林聡美さんの「かもめ食堂」っていう映画があって、そこで丁寧に網で塩鮭を焼くシーンがあるのね。
ついそれを思い出した。
あと分厚い栗カステラとか。（笑）
おいしそう。
和菓子屋で、美しい和菓子をずらずらと自分の前に並べておいて、結局は和都の注文したアンミツを横取りして食べてしまうシャーロック。
もうおいしそうで。
そこ行きたい！！！って思ったわ。
あんな贅沢な食べ方はないわね。
女性シャーロックは食事のメニューを決められないみたい。
だから、ついいっぱい頼んでしまう。
ある日の夕食も、いろんな出前を頼んでテーブルにはおかずがびっしり。
それをシャーロックと和都で食べるんだけれど。
シャーロック。
ちゃんと取り箸を使うのね。
それで、和都のお皿にもおかずを置いてあげるの。
とっても好感がもてたわあ～。
いろいろとちゃんとしてる人で、あまり変人ではないシャーロックなのね。
ただ、よく見てると、和都から奪って食べたアンミツは和都の食べかけのもの。
自身はあまり神経質ではないみたい。でも、和都に対しては取り箸を使うのね。
自分ルールが激しくあるみたい。（笑）
それにしても、和都。
ずっと暗めのダボダボの服を着て、ファッションに無頓着っていうキャラだった。
無頓着でも、あそこまで徹底しなくても。。。
あまりにもダボダボの服装に、貫地谷さんが気の毒になっちゃったよ。。。
キャラでダントツに好きになったのは、中村倫也さん演じる柴田刑事。
滝藤賢一さん演じる礼紋警部とシャーロックに振り回されて、どんどん仕事が増えていく。
特に礼紋は、指示ばかりしてて、実際に調べるのは柴田ばかり。
シャーロックから頼まれると、礼紋は周りをキョロキョロ。
ああ、もうすぐ「柴田あ～～」って呼んで指示するわ、と思って見てるとその通りに。
「え？これも僕？それも僕？なんで？？？」ってあきれながら返事する様子がとてもおかしいの。
でも、シャーロックの存在が迷惑そうなのに、彼女が屋上から身を乗り出すと、真っ先に近寄って落ちないように支えてるの。
そんな柴田が、大好きだわ。
ロケ地はどこなんだろう？
シャーロックの下宿先とか、和都と歩いてる坂道とか、レトロな雰囲気があって素敵。
和菓子屋さんも素敵だったなあ。
シャーロックと和都のコンビも２話分見て、とっても楽しくなってきたよ。
ほかのエピソードも見たいなあ。
でも、続きはｈuｌuでってことらしい。
この手法、あんまり好きじゃないのよね…。（泣）
残念。
ここまでで満足しておくわん。
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