木の葉猫の隠れ家~yamabukitowa's diary~

大好きなドラマの感想と大阪のことなどを綴ってます

ハムラアキラ 第6話 黒いうさぎY

 

う~~ん。

 

美和って殺されたのかな。

ゆうじが美和とアヤの殺害を自供してから自殺したけれど。

なぜ、あんなにゆうじは怯えてたんだろうね。。。

 

 

どうも、みんなが美和が死んでると確定して話してるのが違和感があるわあ。

 

 

カナは死体となって横たわっている姿が映されたけど。

美和は行方がさっぱりわからないのよね…。

 

お金持ちの仲間とやっている狩りと、行方不明の女の子たちが結びついてきた。

なんかダーティーな展開だわ。。。

 

 

しかも、その狩りの仲間には、岡田警視もいたようで。

それも、あってほしくない展開…。

 

岡田警視が事件の当事者として絡んでくるなんて、がっかり感がハンパないわ。

 

 

 

でもね、写真に写っているほかの人を見ると、かなり若い。特にミチル。

10年くらい前だと岡田警視も未成年?

犯罪を犯す側には入ってないんじゃないかな。

 

 

 

次回は最終回。

早いなあ~。

せめて10話やってほしかったな。

 

 

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シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。第7話 門田殺しの犯人は…。

 

ちょ、ちょっとお~~~~!!!

 

試合中だっていうのっっ!

失恋した矢先でもがんばってるのっっ!

なのに。。。

 

食事休憩で、出前の店員に扮した森島(横浜流星)が突如やってきて、パンケーキを取り出し、間髪入れずシロップをタラ~~と流したときには、思わず吹き出してしまったわ。

 

 

ミスパンダ登場よ!

 

 

森島、おもしろいな。ひどいけど。

 

まあ、ミスパンダではなく、出現したリコ(清野菜名)に「記憶がないのをいいことに好き勝手してくれちゃって~!」とぶん殴られてたね。

 

リコ、えらい。レンの仇も取ったね。(笑)

 

 

 

森島はリコのたっての願いで、門田殺しの犯人を突き止めることに。

リコにとっては門田(山崎樹範)は恩人みたいね。

 

 

森島はミスパンダのことを「自意識のないモンスター」と言ってたけど、かわいいパンダだよね。ミスパンダに会いたいわ。

 

パンダ~~~って笹持って、夜空を仰いでほしいわ。

 

 

 

森島は犯人が門田のパソコンを執拗に壊していることに気づく。

 

それでパソコン内のデータがまだ残っているように見せかけ、ミスパンダ(リコ)とともに犯人をおびき出す。

 

 

現れたのは、レンとリコの母親、麻衣子(山口紗弥加)だった……。

 

 

麻衣子は加賀(升毅)から伝えられたのね。

レンとリコが火事の時にすり替わったこと。

本当のレンはあの時、死亡していること。

リコがレンとして生きるために、門田が催眠をかけていたこと。

そのレンに対して行った催眠の実験について、発表しようとしてること、を。

 

 

それで麻衣子は門田の家を訪ね、このままでそっとしておいてほしいと懇願。

でも、門田は論文発表をやめる気はなく、将来的にはレンの記憶を消しリコに戻したいと打ち明ける。

それで麻衣子は門田を殺害してしまう。

 

 

麻衣子は火事でレンが死に、リコがレンになっていたことに気づいてなかったのかな。

気づいてたよね。

少なくとも疑ってた。

そんな表情がいろんなところで出ていたもの。

加賀の告白で疑いが現実のことになったんじゃないかな。

 

 

 

「どうしてあんたなんて生きてんのよ!私はあんたを殺したの!!」

 

麻衣子はミスパンダの仮面を取ったリコを見てそう言い放つ。

 

10年前の火事で、麻衣子はリコを殺した…はずだった。

 


なのに、実際は憎いリコが生き残り、最愛の娘、レンの方が死んでしまった。

 

麻衣子はリコに対して、思いつくだけの悪態をつき、それだけでは収まらず。

 

 

そばにいた森嶋に、

「もう一度、こいつを、リコを消して、レンに戻してよっ!」と怒鳴る。

 

 

「あなたはリコの気持ちを一度でも考えたことがあるのか?

彼女がどれほど苦しんできたのか。

あなたのためにレンになろうとまでしたのに……」

 

森島は怒りで震えてる。。。

 

 

「母さん、ごめんなさい。大丈夫だよ。もういなくなるから。さよなら、お母さん」

 

麻衣子に対して、やさしい声で語りかけるリコ。

 

 

なぜ、ここまで嫌うのか。憎むのか。

その自分に向けられた憎しみをも許してしまうリコ。

そんなのダメだと思うのよ。

 

 

その後、麻衣子は警察に出頭したそう。

 

 

リコはアジトで森島に自分を消してもらおうとする。

 


「さっさと消しちゃってくれない?私は誰からも必要とはされてないんだし……」

 

 

「必要とされてないと思ってるのは君だけだ。

本来、君がなりたかったミスパンダはみんなから愛されてる。

つまり君もそうなれる可能性があるということだ。

 

それに俺はまだ君と一緒にいたい」

 

 

「あんたが一緒にいたいのは、パンダでしょ?」

 

 

「リコだよっ!

 

リコ、もう少しだけ俺に力を貸してくれないか?」

 

 

こんな状態のリコを消してほしくないわ。

森島は自分にとってリコは必要なんだと言ってるのにね。

リコは森島としか会ってないから、森島が引き留めるしかない。

がんばってくれ。

 

 

親から嫌われているからなんだっていうの?

ミスパンダはみんなから愛されてる…森島のいうとおりだわ。

 

 

「いいよ。わかった。つきあうよ。あんたの復讐に」

「そのかわり、レンのことを幸せにしてあげて。レン、あんたのことが好きなんでしょ?」

 

 

森島は複雑な表情を浮かべ、目をそらす……。

 

 

麻衣子に反論してくれた森島。

リコはリコなりに森島を信頼しはじめてるってことだよね。

去りがたい、森島の力になれることがある。

だからもう少しミスパンダとして協力する。

森島を良い人だと思うから、レンを託せるんであって、そうでなかったら、遠ざけておこうと考えるはずだもんね。

 

 

リコは森島が父親の復讐相手を探してることを知り、しばらくミスパンダとして協力することにする。

 

 

 

そんな折、佐島あずさ誘拐事件の犯人が、森島の父親、哲也(田中圭)だという報道がされる。


森島哲也の遺書がみつかり、その中で事件の犯人であることをみとめているという。

 

森島は激しく動揺する。

 

 

神代(要潤)は佐島(佐藤二朗)に体当たり取材してたから、そこで佐島から渡されたものかもしれないね。

もちろん、偽造で。

神代はそれを公にして、事態がどう動くのか探っているのかも。

 

この誘拐事件は闇が深くて、命がけで関わらないといけないと、神代は言ってたけど、8年前の事件をもう一度、ニュースのトップにして、視聴者の関心を集めようと思ってるのかも。

 

 

ところで、今回。

 

ミスパンダとレンに続いて、リコがはっきりと登場。

 

リコのミスパンダは、テンション低め。(笑)

森島にすごんでた後での肝試し。オロオロしてかわいかった。

 

元々、リコの中に閉じ込められていた彼女の一部なんだから、徐々にミスパンダの方へ寄っていってほしいわ。

できなければ、パンダチャンネルには動画がいっぱいアップされてそうなんで、それを見てミスパンダになりきってほしい。

あのテンションが好きなのよ。(笑)

 

でも、レン、ミスパンダ、リコ。

みんな、素敵でかわいい。

どの人格も損なわれることなく、ひとつに融合してほしいものだわね。

 

 

次回、待ち遠しいわ~~。

 

 

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ハムラアキラ 第5話 黒いうさぎX

 

 

今回から最終回まで、3話連続のお話。

楽しみだったの!

 

 

大手ホテルチェーン、タキザワリゾートの会長の娘、美和(田中珠理)が行方不明になる。

 

父の滝沢喜代志(大鶴義丹)は村木(池田成志)を通して、葉村晶(シシド・カフカ)に捜索を依頼する。

喜代志は3代目。51歳で会長になっており、すでにリタイヤしている様子。

 

 

晶が話を聞くと、警察沙汰にはしない、美和の幼馴染である平みちる(井頭愛海)から美和の居場所を聞いて来いと一方的に命令される。

 

 

どうやら、女性の探偵ならみちるも話すのではないかと考えたみたいね。

あまりの横柄な態度に驚きつつ、晶は依頼を引き受ける。

 

 

晶はみちると会って話を聞こうとするが、みちるは頑なに拒否。

 

10年前に離婚して家を出ている母親、辻亜寿美(筒井真理子)はアスミックジュエリーというブランドを立ち上げ、ビジネスに熱中してる。

娘に気が回らない状況。しかも親密なビジネスパートナーがいる。

 

 

両親、友達の誰もがなにかを隠していて、自分はその周りを堂々巡りさせられている......。

晶は、なかなか美和の実情に迫れず辟易する。

 

 

 

そんな折、美和のもう一人の友人、柳瀬アヤ(小野花梨)が殺される。

 

警察は、近くにいたみちるから事情を聞こうとするが、みちるは晶に助けを求める。

晶が間に入る形で、事情聴取に応じるみちる。

 

質問には答えるが、学校には知らせないというのが条件よとみちる。

 

それを晶を通して念押しさせるなんて、とてもしっかりした子だわ。

 

 

晶は美和の自宅の部屋でみつけたカードから、美和にはみちる、アヤのほかに、カナという友人もいることに気づく。

 

 

さらに、家政婦の話では、自分の前にいた明石カヨという女性と美和はとても親しかったらしい。

カヨは小さな子供がいたのに、嫁ぎ先を追い出されたそうで、年の近い美和をとてもかわいがっていたそう。

 

 

 

みちる、アヤ、カナ、カヨ。。。。

う~ん、ややこしい。。。

これから、登場してくる人たちも結構いそうね。

 

 

 

柳瀬アヤ殺人事件で、小島ゆうじが逮捕される。

 

美和たちが遊びに行くダーツバーをなわばりにしているドラックディーラー。

アヤとゆうじは以前つきあっていたそう。

ふたりが別れ話でもめているとき、美和が間に入って強引に話をつけたそうで…。

美和がゆうじに恨まれている可能性は十分にある。

 

そのため、ミチルはアヤだけでなく、美和もゆうじに殺されているんじゃないかと心配する……。

 

でも、晶はそれには否定的。

 

 

 

その同じとき、警察の事情聴取で、ゆうじは突然、アヤだけでなく美和も殺したと認め、暴れた挙句、自殺してしまう。

 

「あの女にはめられた」と言い残して。

 

あの女って誰だろうね。。。

 

 

以後は次回。

 

 

ところで、晶が女子高生の自宅の部屋で手がかりを探している時、背後にある大きな窓に、美和らしい人影が近づいてきてたね。

 

まるで、、、貞子のようで……。

 

 

ええええ~~、今回はホラー?

ホラーなの???

ぶるぶるぶるぶるした私。。。

 

めっちゃ!怖かった~!!

 

 

晶もその背後の気配を察知して、ものすごい眉間に皺を寄せて身構えてたし。

 

でも、振り返った時には人気はなし。

あのう、もしや霊感強いのかな?晶って…。

 

もしそっち系のお話なら、ちょっと覚悟して見なければ。(笑)

 

 

 

あと、みちる。

 

なかなかおもしろい子だわ。

パトカーで保護されているとき、ミニトートバッグを頭からかぶって顔を隠してる姿がかわいかった。

 

「顔、動画で配信されたら、私の人生が終わっちゃうじゃん!」

 

で、ずっとトートバッグ。また絵柄がおもしろいバッグでねえ~。ふふふ。

 

 

 

そして、岡田警視正間宮祥太朗)。

 

お坊ちゃまで、超エリートだと晶によって説明されていたけれど。

 

本人によると、誤解を訂正しなかっただけで、裕福な家庭で育ったわけではないらしい。

 

自分のところに訪ねてくるのは、推理好きで探偵の自分のことをおもしろがっているだけと晶は思ってたんだろうけど。。。

 

そういう気楽なカンジが私も好きなんだけれど。

 

実際のところ、岡田の心境はどうなんだろうね。

 

 

岡田、料亭に行って、お金持ちらしい人と会ってたけど、なんだか不穏な空気だった。

あのお金持ちそうな男性、義理の兄とかじゃないかな。

 

なんだか無理難題でも言われたのか、岡田は珍しく酔っぱらって、晶のところへ。

 

探偵社の階段のところで、夜風にあたりながら晶の帰りを待ってる。

 

「酔っぱらってんの?」

 

 

岡田をみつけて、妙にやさしく声をかけたなと思っていたら、本屋でミネラルウォーターを1000円で売りつけてた。

 

 

岡田、なんの疑問もなく、文句も言わず、はいっと素直に千円札を差し出してたね。(笑)

 

 

ぼったくってるとそこは文句を言うべきだよね。

 

しかもすぐに寂しそうに帰っていった。

 

晶は甘くないわね。全然。(笑)

 

 

なんか嫌なことがあって、やけ酒飲んで、晶の顔が見たくなったんだろうね。

 

 

 

次は第6話「黒いうさぎY」

 

Xの次はY。

 

 

たのしみだわ。

 

 

 

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ハムラアキラ 第4話 濃紺の悪魔

好きなお話だった。

幻想的でオカルトちっく。

 

 

一時、あまりの忙しさのために死を望んでしまったフラワースタイリスト松島(武田梨奈)。

 

酔った勢いだったのに、濃紺の悪魔と契約してしまったようで不吉な出来事が次々と起こる。

 

自分を守ってほしいと晶(シシド・カフカ)や村木(池田成志)に依頼するも、松島はどんどん追い込まれ事故で亡くなってしまう。。。

 

 

濃紺の悪魔の存在を信じない探偵の先輩である村木(池田成志)や警視の岡田(間宮祥太朗)はこの結末に、これ以上深入りするなと晶に念を押す。

 

この仕事をしていたら、説明のできない不思議なことも起きると。

 

 

でも、気になる晶。

だって、おかしいことばかり起こってるのよと。

 

 

その晶に接近してくる濃紺の悪魔…。

姉の死の理由を教えてあげる、、、。

姉の死の真相と、身近な人たちの命、どっちをとる?

晶はその誘惑になびきそうになりながら、身近な人たちの身に迫る危機を回避しようと奔走する。

 

 

濃紺の悪魔は、ほんとにあちらの人なのかと思っていたら、実在する人物だった。

裁判官で多くの非道な事件を見続けてきて、壊れてしまった…。

催眠術で人々を操り、晶をふりまわす。

人の悪意を引き出し、試していく悪魔。

 

晶は結局、流されず、飲み込まれず、自分を貫いたってことなのかしら。

 

 

岡田がラストで、晶に濃紺の悪魔とおなじところに痣があるとからかう。

 

からかっただけなんだけれど、「見えなくてもあるのかもしれない」と催眠の印となったやじろべえをみつめて神妙に言う晶。

 

濃紺の悪魔に取りつかれているような…。

 

それでは、その催眠術を解いてあげようと、

「今から3つ数えます。そのあと、手を叩きます。そしたらあなたは目が覚めます」と言い出す岡田に、

 

「余計なお世話」とでもいうように、そそくさと帰っていく晶。

その背中に、岡田の手を叩く音が追いかけてくる。

 

 

果たして、晶は目が覚めたんでしょうか。。。

 

 

おもしろい関係だよね。

本屋の外で、しかもバーで会うのははじめてだよね。

ふたりの関係、少し動いてるような気がする。

 

 

濃紺の悪魔の催眠がどこまで及んでいたのかわからなくて、解釈はなかなか難しいお話だったけれど、とても良かった。

 

 

ハムラアキラでは一番好きなエピソードだった。

 

 

このドラマ、NHKの名古屋制作。

なのでロケ地は名古屋なの。

4話で登場した素敵なバーと、その前の通りも名古屋らしい。

あの通りから見えるアーチ状の橋とか雰囲気満点で素敵だったわ。

ツイッターでロケ地について教えてくれている方がいた。

地元の人はロケ地めぐりもたのしそうだね。

 

さてさて、次回の5話からは3話連続もの。

テンションあがるわあ~。

シーズン2もやってほしいわあ~。

 

 

NHKはあまりシリーズ化しないから残念よ。

良い作品は大事にして。

 

 

そして、また見せてほしいわ。

 

 

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僕はどこから 第6話 与えられた3日の猶予

 

このドラマもいいよお~~!!

 

このドラマの中島裕翔さんと間宮祥太朗さんがとてもいいの!

はまり役だと思う。

 

気立てのいい裏表のない好青年をやらせたら天下一品の中島さん。

 

間宮さんは意外にもヤクザの組長役がとても似合う。

どこまでの闇を抱えてるのか奥底が見えない、でも包容力がある人物を好演してる。

 

得体のしれない怖さがあって、妹の千佳が慕いつつ、恐れてる気持ちがよく伝わってくる。

 

そんな千佳を、「俺のことを家族と思ってくれてるのかな?」と薫に愚痴るかわいらしさもあって魅力的だわ。

薫は「家族ですよ」と藤原を励ましてる。

 

学生の頃の話をしだすと、ほっこりムードが溢れ出す。

このふたり、ほんとにはまり役だと思うよ。

 

 

 

東宮寺組長(若林豪)から井上涼子須藤理彩)殺害の犯人として自首しろと迫られる薫。

 

藤原は薫のことをかばい、

「こいつは俺の一部です。ダメだったときは覚悟はできてます」としばらく時間がほしいと。

 

東宮寺は3日間だけ猶予をやろうといって去っていく。

 

 

東宮寺から自分への忠誠心を試されて、藤原の方を選んでしまう権堂(音尾琢真)も見直したわ。

 

 

藤原は母親を殺した井上玲(笠松将)の行方を情報屋らに調べさせる。

けれど、その情報屋の山田(高橋努)が井上をかくまっていた。

 

母親を殺した現場を偶然目撃したのが山田で、それ以降、井上をかくまってたみたい。

 

山田は早速井上の父親に会い、身代わりの犯人をたてるので、自分たちの要求を飲むようにと話をつける。

 

 

東宮寺と、山田の両方から犯人に仕立て上げられそうな薫。

藤原はまだ山田の裏切りには気づいてない。

 

 

 

藤原は、11歳の時、実の父親を撲殺してるらしい。

父親の暴力がおさまらず、仕舞には妹にまで手を出したため。。。

 

その後、母親は彼が中学の時に再婚。

藤原はいづらくて、実家とは疎遠になってるらしい。

妹の千佳もいづらくて、今は兄のもとに。

兄に心酔してる。。。

 

 

 

藤原は薫を巻き込んだことを後悔して、距離をおこうとするけれど。

薫は自分に小説家になれと言ってくれた藤原と離れるつもりはなく。。。

 

藤原と協力してこの難局をのりきろうと決意する。

 

 

「元の生活

危険のない生活

なにもない生活

過ぎていくだけの毎日

それが僕の生活」

 

母親の介護をする毎日。

母親とふたり。まわりには誰もいない。

その母親とも意志疎通が難しくなっていく。

 

 

とてつもない孤独だろう。。。

闇の中に沈み込んでいくような、孤独を毎日、味わってる。。。

 

 

藤原との再会で、そんな薫の生活が動き出す。。。

藤原と権藤と千佳と。。。

静かで孤立した住まいに、いきなり訪れる懐かしい人たち。

そして、利用しようとする悪意のある人たちも…。

 

 

けれど、なにもない過ぎていくだけの生活より、ずっと息づいてる。

きっと薫はそう思うんだろう。

 

 

特に、藤原はたったひとり自分を認めてくれた友達だもん。

薫は、危険な世界にも飛び込んでいくと思うよ。

 

それが薫のためになると思いたいな。

 

 

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僕はどこから 第3~5話 罠にはめられたわね…

 

おもしろいわあ。

こんな展開になるとは思わなかったわ。

 

小説家志望の竹内薫(中島裕翔)とヤクザの組長の藤原智美間宮祥太朗)。

ふたりは高校の同級生。

 

藤原は本好きで、高校の頃は薫の家に来たりして、ふたりで読書会を開いてた。

そのときのやりとりが警察に自白を迫られる薫を救うことに。。。

 

薫は母親の治療費などもあって、お金に困っていて、藤原の依頼を引き受けてしまうのね。

これが替え玉受験で、小論文のみなので薫の特殊能力が活かせるという。

 

薫は依頼主の息子、井上玲(笠松将)の文章をなぞることで、作風から筆跡までまねる。

いえ、ほんとはそれ以上。

相手の思考、意志、行動まで読み取れる。

 

けれど、その替え玉受験が殺人に利用されてしまった。

 

薫が替え玉受験を受けてる間に、井上は自分の母親(須藤理彩)を殺し、替え玉受験で支払う代金、4千万を持ち逃げしてしまう。

 

行方不明ではあっても、井上は大学で試験を受けていたという立派なアリバイがあるため、捜査線上からはずれ…。

 

かわりに井上の思考を読んだ薫は不安になって駆け付けた自宅で母親の遺体を発見。

悲鳴によって駆けつけた警察に連行されてしまう。

 

警察では薫と藤原はつながりは判明。

藤原は警察で事情を聴かれる。

 

同じ警察署内で、別々の取り調べ室で事情を聴かれる薫と藤原。

警察は薫宅で押収されたメモを薫に見せる。

それは、藤原が念をこめて置いたメモ。

薫はそれに気づき、メモをなぞることで、藤原の意志を察知し、ふたりはまったく同じ証言をしてアリバイを成立させる。

 

ホッと胸をなでおろす竹内と藤原。

 

けれど、藤原は、これは最初からはめられたんではないかと警戒しはじめる。

そんな折、組員の権堂(音尾琢真)から、上層部の東宮寺組長(若林豪)が薫の家にむかっているという知らせが届く。

 

これ、井上は薫と対面したぐらいからこの計画で母親を殺そうと考えていたのはわかるけど、東宮寺組長は最初は替え玉受験の依頼を受けただけなんだろうね。

こんな状況になって、井上をかくまい、薫と藤原に責任をとらせようとしてるけど。

 

薫、えらいことに足を突っ込んじゃったね。

藤原もやばいわ。

この状況になって、藤原が友情をとったことにホッとしたけど。

 

しかし、あんな風にメモに念をこめて、警察にいる薫に情報を与えるなんて、予想外だった。

 

警察で逮捕したとはいえ、母親が認知症で行方がわからなくなってるのに、捜索願を出しただけで放置って。

しかも、薫に対して、えぐい取り調べ。

心底、むかついてたから、薫と藤原が友情で、乗りきったことに妙にスカッとした気分になったわ。

 

ところで、あのハンバーグ用のミンチ。

上層部の組長がグチャグチャと手でこねてたやつ。

そのあとに情報屋の山田もこねてた。

それを藤原が手にのせて持ち帰ったことには笑えたけど。

焼いて食べようって言いだした時には、「あっぎゃあ~~マジカッッッ!!!」って叫んでしまったわ。

潔癖症の私、ドン引き。(笑)

 

おもしろいよ~。

このドラマ、おすすめ!

 

 

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絶対零度 第2~5話

昨日の5話では、東堂(伊藤淳史)が登場。

もともと、加賀美(柄本明)のミハン計画を知り、東堂が推進役を買って出たんだそう。

だから、加賀美とは旧知の仲。

東堂はいま、民間のリサーチ会社に勤めていて、重要な情報管理を扱っている。

訪れた井沢(沢村一樹)と加賀美を気持ちよく受け入れ、情報を提供してた。

ニコリともしなかったけど、懐かしそうな雰囲気は漂ってた。

 

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ハムラアキラ 第2話感想

ハムラアキラ、2話見たよ~。

 

1話のエキセントリックで、ハードボイルドな作風から、私にはちょっとキツイかな~と思っていたんだけれど。

 

杞憂だったわ。

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シロでもないクロでもない世界で、パンダは笑う。第3話感想

 
催眠療法のグレーゾーン。


「かける方かけられる方の信頼関係が大事。
患者が完璧に信頼してる状況なら別の人格を組み込むこともできる。
けれど、決してしてはいけないよ」

 

1話で大学の講義で門田(山崎樹範)先生が言っていたこと。

 

今回、3話の最後で、その門田に森島が衝撃の発言。

「先生、川田レンはレンじゃないですよね?」

 

火事で亡くなったのはレンの方なの?

森島はなぜそれがわかったの?

どこかにヒントがあった???

もしそうなら、門田はなぜそんなことをしたのか、リコにレンの人格を組み込んだってことだよね?

 

ミスパンダになることで、少しずつ記憶がよみがえり始めるレン。

けれど、それは炎に包まれる姉?の姿や、オリに入れられている自分?の姿。

理解ができなくて、苦しくてつらくてたまらない。

 

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シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。第2話感想

えらそうな人「第三者委員会というのは専門知識をもった外部の方たちで構成されている委員会なんだよ」

 

ミスパンダ「私も立派な第三者です。私には笹に関する専門知識がありますっっ!」

 

「か、かわいい!!!ミスパンダ!!!」

 

えらそうな人がボソッと言った「だめだこりゃ!」も聞き逃さなかったわ。

このドラマ、大好き。
はまってしまったわ。


今回は飼育員さんとミスパンダの出会いの説明があったよ。

 

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