ドラマスペシャル 白日の鴉２
【 2020年5月10日テレビ朝日 】
福澤徹三さんの異色警察小説のドラマ化。
おもしろかったわあ。
白日の鴉（からす）２なので、１もあったはずで、多分見てると思うんだけれど。
まったく記憶にない。
再放送が見たい。
テレビ朝日なので、好評なら連ドラ化かな。
だったら、見るよん。。。
今回は「オレオレ詐欺」の受け子の逮捕から、首謀者までたどり着くために、四苦八苦する話。
証拠を手に入れては逃げられ、手に入れては逃げられ。。。
決め手にかけて逃げられるのね。
それでも、手懸りを捜し求める。
話の展開がとても丁寧で、見ごたえがあった。
実直で正義感がつよい交番巡査の新田（伊藤淳史）。
自分の担当地区で、自殺者が出る。
よく知っているおばあさんだ。
けれど、生前、通帳から大金が何度も引き落とされており、どうもオレオレ詐欺に引っかかったのではとの疑いが。
新田は、海千山千の老練な弁護士、五味（寺尾聡）と共に、真相を探り始める。
手懸りをみつけては、犯人に逃げられを繰り返し、なかなか黒幕にたどり着けない。
でも、あきらめられない新田は、地道に聞き込みをする。
交番巡査は、刑事ではない、だから捜査するな！と刑事から頭を押さえつけられ、同僚からは迷惑がられる新田。
一方、五味は新田にはできないかなり強引な手法で真相の扉を開いていく。
新田の看護師の恋人が、同じような正義感をもっていていつも彼を叱咤激励。
情報をとるために潜入したりまでするのね。これはちょっと驚いた。
危ない真似をさせるなと五味にも注意されるんだけれど、お構いなしなの。
このカップル、表情には「熱血」さが出ないんだけど、やってることは「熱血」そのもの。（笑）
それに、全然、恋人関係に見えないの。
熱血さが見えないのと一緒で、恋人にも見えない。（笑）
兄と妹でも良かったかも。
あと、意外にも五味の恋が叶いそう。（笑）
お相手は小料理屋の女将、志乃（森口瑤子）。
こっちは、五味がぞっこんで、その反応を楽しそうにみてる女将がいて、いい雰囲気なのよね。
でもちょっと、相棒の新女将と重なってデジャブな感覚を味わってしまったわ。
それにしても、白日の鴉１を見たいなあ～。
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相棒シーズン１８ 総括感想
コロナウイルス対策で自粛期間の今。
テレビは過去のドラマの総集編とかやってるね。
私はというと、冬ドラマの一気見をしたり、録画したけれど未視聴だったものをまとめ見してる。
相棒とか、科捜研の女とか。
それで、相棒シーズン１８の感想をちょっと。。。
このシーズン１８は結構、遊びの回が多かったような。
というか、挑戦的な作品が多かったような気がする。
右京さんにはいろんな災難がふりかかったシーズン。
あと、右京さんと冠城の人間的なかわいらしさも見えたわね。
２話続けての前後編というものも多かったし。
私は2話連続が結構好き。（笑）
シーズン18のはじまりは、右京さん（水谷豊）が北海道の離島で薬漬けにされるという突飛な設定のお話だったわ。
それから、目が見えなくなったり、爆破事件で閉じ込められたり、フェイクニュースに翻弄され、まんまと操られてしまったり。。。
趣向が変わっていて、たのしめたわ。
それに、冠城（反町隆史）と青木（浅利陽介）の子供のようなやりとりもおもしろかったし。
右京さんが小学校の先生のように「やめなさい！！」って叱ってるのも。
冠城も青木もすっかり相棒に溶け込んでる。
冠城っていいよね。
歴代の相棒それぞれキャラが違っていてよかったけど。
不思議と右京さんに馴染んでいて、かわいらしい一面が見られるのは冠城のいいところ。
あるお話では、ふたりで駐在所へ話を聞きに行くのね。
駐在所の奥へいれてもらって、コタツにはいってると。
冠城が自分の手元にはすでに皮をむいたミカンがあるのに、まだ籠に手をのばして、他のミカンを選んでるのね。
よっぽどミカンが好きなのね～と思って注目して見ていたら、おいしそうなのを選んでそっと右京さんの前においてあげてた。
なに？このかわいさっっ！！（笑）
右京さんは右京さんらしく、それを無視して話を続けていたけど。
内心はほっこりしてたはず。（笑）
ある時は、右京さんが爆破事件でホテルの地下駐車場に閉じ込められるのね。
その地下駐車場で有毒ガスが発生するかもしれないと聞いた途端。
冠城は居ても立っても居られなくなって、ダ～～～～！っと近くまで走って行って、素手で大きなコンクリートの塊を取り除きはじめるの。
換気の穴を開けないとっっ！って思ったんだろうね。
すぐに消防隊員の人たちもそれに加勢するんだけれど。
右京さんが好きっていう心情がにじみ出てるよね。
またまた、妙にほっこりしたわ。
そして、最終回では。
最近の右京さんは推理力がにぶってると冠城が心配するところからはじまるのね。
なぜか、芝生の公園で、ヒマ課長とお弁当を食べてる。
多分、ヒマ課長がもってきたお弁当ひとつもらったんだろうけど。
ヒマ課長のお尻のところにだけ、かわいいトートバッグが置いてあったので。
そのヒマ課長に右京さんの心配をしたせいで、あっという間に警視庁内に「右京さんの推理力がにぶってる」ことが知れ渡り…。
みんなが右京さんのことを心配しはじめることに。。。。
でも、これ。
実は、神戸（及川光博）が発端らしい。
花の里がなくなったから、右京さんは調子を崩してると。
それを聞いた冠城がひろめる役目を担ったのね。
右京さんに花の里のかわりになるような小料理屋を用意しないと、と甲斐（石坂浩二）が中心になって動き始めるのね。
花の里は自分にとってそんな大きな存在ではないと、イチイチ小声で反論する右京さん。
でも、誰も聞いちゃあいない。（笑）
とうとう、ストレスがたまって冠城たちにブチキレてた。（笑）
右京さんの抗議の視線に、あらぬ方向を見てごまかす冠城。
右京さんもかわいい。
右京さんのあらたな一面を引き出してたわ。。。
連続殺人犯、遠峯小夜子（西田尚美）も来シーズンにまた登場しそう。
遠峯に狙われていることを知り、はじまったばかりの恋を遠ざける冠城。
右京さんと冠城 VS 遠峯 をまた見たいわ。
こういうシーズンをまたいだ殺人鬼、いいと思う。
そして、そして、あたらしい「花の里」が誕生！
名前は変更されて「こてまり」に。
女将は森口遥子さん。
芸者さんだったのかな？引退して小料理屋の女将に。
政財界の要人が常連だっただけに、お客さんのあしらいはとても上手。
かなりの情報通なんじゃないかな。
コネもあるだろうし、これは右京さんたちの捜査にも積極的に絡んできそうだよね。
さて、シーズン１８も終わったね。
10月からの秋ドラマでシーズン１９の開始をたのしみにしたい。
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いいね！光源氏くん １～４話一挙再放送
【 2020年5月2日 NHK総合一挙再放送 】
おもしろかったわあ～～～！
今夜、深夜に5話が本放送されるのね。
その前に、１～４話までを一挙に見てもらって、5話から本放送に乗っかってもらおうという流れ。
乗っかったわあ～。
録画予約もしたわあ～。
こんなに笑いの多いドラマって久しぶり。
とにかく、沙織（伊藤沙莉）のツッコミが最高におかしい。
間の取り方がうまい！！
漫才を見てるみたいなテンポでポンポンツッコミが入るの。
もともと、コメディのセンス抜群の女優さんだもんね。
名脇役的存在だったけれど、やっといっぱい見られる。
彼女の良いところをいっぱい引き出したドラマで、存分に楽しませてもらえたわ。
平安時代から、突然、沙織の部屋へとやってきて、居候することになる光源氏。
それも「おもしろ平安貴族」なの。
優雅とか気品もあるんだけれど、浮世離れが甚だしくて、しかもとぼけていて笑いどころ満載。
ぷりぷり怒ったり、ぶ～～とふくれたり、うげえ～とのけぞったり。（笑）
それを一定の気品を備えつつするから、変なおかしさが漂うの。。。
4話からはライバルの中将（桐山漣）も沙織のところにやってきて、同居することに。
この中将も「おもしろ平安貴族」で、かわいらしさと優雅さが備わってるのね。
このふたり、沙織にはとことん優しいの。
女性を賛美していて、沙織にも自信を与えてくれる。
イケメンで、根っからのプレイボーイなので、沙織の気持ちもフラフラ。。。
一応、沙織は光くんが好きなのね。
でもまあ、恋をよこに置いておいて、とにかくたのしい！！
とにかくおもしろいので、要チェックだよん。
今夜深夜、心から笑おう！！！
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機捜２３５ スペシャルドラマ
【 2020年4月24日放送 テレビ東京】
今野敏さんの原作小説のドラマ化。
機動捜査隊といえば、私にとっては沢口靖子さん主演の2時間ドラマ「警視庁機動捜査隊」。
そのおかげで、機動捜査隊の仕事が説明なくてもすんなり理解できたよ。
略して機捜。
普段、車で街を巡回していて、事件の通報があれば一番に駆けつけ、初動捜査をする。
現場の保存や、目撃者の確保などなど。
そして、刑事たちがやってくると、申し送りして撤退。
再び、街の巡回へと戻っていく。
どうしても、一番に殺人現場などに乗り込んで現場保存をするので、その事件にそれ以上携われないことがジレンマとなる。
普通の捜査にかかわりたいと思うのね。
警視庁機動捜査隊では、機捜と警視庁の刑事との軋轢がすごいの。
いっつももめてる。。。
今回のドラマもそこら辺のジレンマはあるにはあるんだけれど…。
主人公の縞長（中村梅雀）はベテラン刑事で、捜査本部のトップ、警視庁の管理官も元同僚。
そのせいで捜査にも自由に参加させてもらってる。
縞長は定年まで3年というベテラン刑事。
機動捜査隊で負傷者が出たため、代わりに急遽、異動してきた。
負傷した相棒のかわりに縞長と組むことになった高丸（平岡祐太）は年配の相棒に複雑な表情。
けれど、一緒に行動すると、縞長の優秀さに目を見張ることに。
見当たり班にいたという縞長は着任早々、指名手配犯を2名も見つけ出す。
しかも、その前は所轄の刑事だったそうで、事件捜査はお手の物。
高丸は、次第に縞長を尊敬しはじめる。
だって圧倒的に刑事としてのスキルが高いからね。
そんなに優秀なのになぜ、出世してないんですか？
と、まわりにたしなめられながらも尋ねると…。
縞長は、ケロっとして、
「答えは簡単！試験が苦手なんだよ～」ときさくな笑顔。
中村梅雀さんの演じる役って、キリっとした役と、ふにゃふにゃっとした役と、大きく分けることができると思うんだけれど、このドラマは典型的なふにゃふにゃ役。（笑）
ちなみに、いま放送してる特捜９では、キリっとした役ですな。
ちなみに、冬ドラマのハムラアキラでは、ふにゃふにゃっとしつつ、おねえ言葉を話す本屋店主で、新境地開拓してた。
ふにゃふにゃ系のアレンジ版として分類されるかな。
私、あの役が大好きで、あまりに似合ってて、中村梅雀さんだってこと忘れてたくらい。
女の子や困っている人をふわっと救ってあげるいい店主だった。。。ああ、また見たい。
このドラマの縞長は明るくて、たのしい性格。
天然でちょっと空気を読めない。
なので、高丸は振り回されることに。
高丸は思ったことがすぐに顔に出ると仲間や恋人から注意されまくってる人。
縞長のことも当初、年配で足を引っ張られると落胆が顔に出てたんだけれど、縞長は空気を読めないので気にしてない。
いいコンビと言える…。
高丸はすぐに考えをあらためることになるけれど。
ほかにいいなと思ったのは。
機動捜査隊をまとめる安永（山本未来）。
彼女がとってもお茶目。フレンドリー。
縞長とかぶってるけど、ふにゃふにゃ系。（笑）
警察で働く女性というと、キリっと系が多い中、このキャラはおもしろいと思うよ。
ふわふわ、羽がはえて飛んでいきそうな軽やかさがあるのね。
まあ、珍しい。
チームのメンバーも全体的に気さくでとんがってる人がいないのも、見ていてストレスがたまらなくていいわあ。
機捜と事件捜査の両方をたのしめるこのドラマ、いいと思う。
もし、連ドラ化されたら。絶対に見るよ。
不定期でもいいので、2時間ドラマでも続けてほしい。
原作小説が昨年出版されたばかりなので、お話のストックがないので無理かな。。。
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越境捜査 月曜プレミア８ スペシャルドラマ
テレビ東京、最近ドラマがいいわあ。
連続ドラマもスペシャルも充実してきたわあ。
この越境捜査。
笹本稜平さんの小説のドラマ化。
10年ほど前にテレビ朝日でドラマ化されていて、今回はテレビ東京版。
普通の事件捜査じゃなくて、刑事たちが警察内部の陰謀を暴く話。
10年以上前の事件の捜査なのに、手がかりがサクサクつかめ、サクサク捜査がすすむの。（笑）
10年以上前の出来事をこんなにみんな覚えているものなのか？と、物忘れの激しい私は疑問に思う部分あるのだけれど。
でも、サクサク進むのはいいわあ。（笑）
それに、警察内部の派閥抗争を説明するときに、画面の下部にセリフに合わせて肩書、名前付きの画像が出るのもよかった。
その後も説明のたび、画面下部に、シャーっとその画像が流れ込んできて、理解の手助けをしてくれるの。
わっかりやすい。
顔や名前を覚えられない私にとってはまさに神対応！
このドラマ、登場人物がとても多いからね～。
こうやって整理してもらえると助かる。。。
新しい試みはそれだけじゃない。
借金の取り立ての人も、いつの間にか、捜査に協力して一緒に動いてたりするのよね。（笑）
怪しいとにらんだ警察の幹部の家に、警視庁の刑事、鷺沼（高橋克典）、神奈川県警の刑事、宮野（戸次重幸）そのほか３名の刑事、そして借金の取り立て人2名が集まって大乱闘…。
家の中はぐちゃぐちゃ。
や～めてくれ～～～と悲鳴をあげて、白状し始める警察幹部。。。
なんだ、これは～。。。（笑）
そんなに広くないリビングに、いかつい男性ばかり８名。
この絵ヅラ、おかしくて大笑いしてしまった。
ニヒルに決めてる鷺沼が、宮野といるときは、気さくで砕けた雰囲気になってるのもいい。
鷺沼の家に住み込んで、ご飯をつくってる宮野。
最初は警戒していたのに、どんどん宮野がかわいくなって、キャラが崩れていく鷺沼。
なんか仲のいい兄弟を見ているよう。。。
韮沢の妻（あめくみちこ）も凛としていて、好きだったわ。
高橋克典さんと戸次重幸さんのコンビをまた見たい。
越境捜査、ぜひ、シリーズ化してほしい！！
テレビ東京は、２時間ドラマが多くなってきた。
これをパイロット版として位置付けて、様子見してるのかな。
好評だったら、連ドラにしたりしようと思ってるのかな。
だったら、おもしろいコンビの連ドラが今後いっぱい放送されそうね。
わくわく。。。
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ケイジとケンジドラマ総括 ＆ 不協和音 炎の刑事VS氷の検事
前半はガヤガヤしたキツいコメディだったんだけれど、中盤から終盤はしっくりしてたのしく見られた。
刑事サイドと、検事サイドで、いろんなキャラが活躍してて、見ていてたのしかった。
当初は、刑事と検事が敵対しつつも協力して事件を解決っていうカンジだったんだろうけど、私はチームワーク重視のこちらの方が好き。
雰囲気的にはHEROみたいなカンジ。
公式サイトの相関図を見ていても、どのキャラも印象に残ってる。
なにが良い作用を与えるかってわからないものだよね。
それにしても、中井戸刑事（桐谷健太）っておもしろい。
ドラマを見てる間、半笑いになってしまう。
ふっ、ふふっ、ふふふって笑わされてしまう。
絶妙のおかしさを備えてる。
桐谷健太さん自身が、いっつもそんな雰囲気を醸し出してるよね。
おかしさやたのしさが詰まったカンジ。
見るたびに、なにかおもしろいことを言ってくれそう～って笑いの準備に入って半笑いになってしまう。
芸人さんじゃないんだけどね。（笑）
ボケがうまいんだよね～。（笑）
中井戸は元教師で、生徒たちを悪の道に引き込んでいた組織と壊滅させたいと刑事なったそう。
いろんな事件があったけど、最終回にこれをもってきたのは、なるほどなあと思った。
元教師の設定がここに出てくるのね。
桐谷さんの刑事役、また見たいな。
あと、毛利ひかる刑事（今田美桜）、かわいかった。
あんなにかわいくて、美人なのに、女子力低く、勇ましくて男勝り。
ギャップが良かったわ。
あそこまで細いと、男性の犯人と乱闘して取り押さえるっていうのはちょっと無理があるけど。
そこはそれ、ドラマなんで。（笑）
ところで、最近、刑事と検事が事件を捜査していくっていう新しいアプローチが流行ってるのかな。
いままでの刑事ドラマって、あまり検事って目立ってなかったものね。
どこまで検事が捜査に入り込んでくるのか。。。
犯人への事情聴取までしてたんだけど、こんなことしてるのかな。
いままで注意してみてなかったからわからないわ。
【 不協和音 炎の刑事VS氷の検事 スペシャルドラマ 2020年3月15日放送】
スペシャルドラマでも、「不協和音 炎の刑事VS氷の検事」があって、これもそんなカンジだった。
刑事だった父親は不当な自白強要で冤罪を生み出したと批判され、その後死亡。
兄は祖母に引き取られ、弟は父親が懇意にしていた検事に引き取られた。
それから21年。
兄は熱血刑事に、弟は冷静沈着な検事になって、再会する。
なんかね。。。
兄と弟、21年という時が過ぎても、一瞬にして以前の関係に戻るのね。
冷静ぶってる弟の方こそ、内心、兄と会えたことを喜んでそうだった。
そうそう。
車のハンドルを逆手で持つこと。
私もちょっとあこがれたことが。
教習所では良くない持ち方って教わるけどね。
実際には、ハンドルが早くまわるのが怖くてしてないけど…。
とくに中村倫也さんは、イケメン検事役なので完璧！バッチリ決まってたわ。
このスペシャルドラマは保存版に。
これが好評なら、連ドラ化もありそうだよね。
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警視庁・捜査一課長 第２話感想
大福こと平井刑事（斎藤由貴）が初めから登場、大活躍。
いいわあ～。
テンポよくサクサクとお話が進んでいく。
大福がいなくなって、毎回、お菓子にちなんだあだ名をつけられた若手女性刑事たちが登場。
華やかでよかったんだけれど…。
ただ、尊敬する捜査一課長のもとで仕事ができるということで、みんな硬くて、敬語がくどくて。。。
女性刑事たちにもいろいろ抱える悩みというのがあって、それとの葛藤も描かれていてよかったんだけれど。
説明口調が多くて、敬語がくどくて。。。（笑）
お菓子にちなんだあだ名も、苦し紛れになってきてたし。（笑）
大福復活で、そういうのがすべて一掃された。
大福は、”怖いものなしのおばさん” になってるんで、捜査一課長にも遠慮なし。（笑）
敬語もくどくない。
まったく緊張もしない。
自分の刑事のカンを強く信じていて、事件での着眼点も風変り。
おもしろいのね。
そのカンには捜査一課長も一目置いているので、のびのび独自捜査をさせるの。
やりたい放題の大福を見てるのがたのしいわ。
そうそう。
大岩捜査一課長の上司、笹川（本田博太郎）のファンキーさは倍増してる。
ちょっとドン引きするくらい。（笑）
今回なんて、突然船に乗って現れて、ヒントを与えてたよ。
なんでそこまで？（笑）
さて、いままでも好きでみてきた捜査一課長。
大福復活で、見るのがとってもたのしみになったよ。
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【春ドラマ速報】 警視庁捜査一課長 ＆ 特捜９
どちらも先週、初回スペシャルが放送されたけど。
それで、ちょっと新情報を！
まず、警視庁捜査一課長
大福こと平井真琴（斎藤由貴）が復活するよ～。
斎藤由貴さんが降板された時は残念だったわ。
それから、いろんな女性刑事が登場。
華やかでいいんだけど、できたら古株メンバーの中に平井がいたらな～と常々思っていたので、この展開はとてもうれしかった。
大福ファンの人！ 見逃さないでね！
あの白くてぼってりした大福（和菓子の方の）も毎回登場するかな。
また、影響されて買うようになってしまうのか。（笑）
とにかく、戻ってきたよ～～！
そして、特捜９ シーズン３
宗方（寺尾聰）が去り、空席だった班長に国木田が就任することに。
この国木田役に中村梅雀さんが！
特捜９のメンバーはまったく変わらず、そこに中村梅雀さんが加入してどんな風になるか。
こちらも、とってもたのしみ。
国木田ってどんな感じの人なんだろうね。
笑顔がいっぱい？ ジュークを言う？
どうもそんな雰囲気じゃなかったよ。
堅物そうだったわ。
あと、空気の読めない新人刑事、新藤くん（山田裕貴）も続投～！
どちらも、初回スペシャルはちょっとした顔見せ程度。
本格登場は２話から。
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ランチ合コン探偵 第10話最終回
ランチ合コン。
おもしろかったわ。
探偵ものはやっぱり好き！
ゆいか（山本美月）と麗子（トリンドル玲奈）の友達関係が深まっていく過程を丁寧に描いてた。
それによって、孤立していたゆいかのまわりがにぎやかになって、居場所ができるのね。
その環境の変化が、ゆいかに勇気を与え、彼女は自分のルーツに向き合う。
自分を捨てたかもしれない祖父のところへ乗り込んで行くのね。
なかなかすごい度胸だと思うよ。
冷たくされても、全然めげない。
どんどん、問い詰めていくの。
あなたは私の祖父なんでしょう？
どうしてこんなことになったのか、教えてください。
凛として、堂々とした態度。
資産家ゆえに、孫が誘拐され命を狙われた。
その時、娘まで事故で失ってしまった。
おじいさんは深い悲しみの中、もう二度とこんなことが起こらないように決断したのね。
おじいさんは、ゆいかを手放したらしい。
あり得ないと思うでしょ？
でも、昔の人は、健康に育つように、一度子供を捨てたり（もちろんすぐに拾ってくる）とか、名前に捨てるの「捨」という字をつけるとか（捨吉とかいう名前が結構ある）、そんな話を思い出したわ。
しかし、名前を変えさせて施設で育てるなんて、ちょっとやりすぎ感はあるけれど。
ゆいかのおじいさん、ちょっと偏屈な感じもあったので、究極の選択をしてしまったのかなと思ったわ。
それでも、若い執事たちに見張らせ、陰ながらこっそりと見守っていたんだけれど。
これからはゆいかが時々、おじいさんの豪邸を訪ねていくみたい。
そして、これからも合コンランチは続くと。
謎解きもたのしいし、麗子の恋バナも紆余曲折あって興味深かった。
お料理もおしゃれでおいしそう。
いろいろ、たのしめたドラマだった。
2時間スペシャルなどで、また作ってほしい。
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2020年 春ドラマなに見ます？
今年は、桜が満開のまま。
なんだか、コロナウイルスで自粛してる人たちを励ましてくれているよう。。。
春ドラマも大変。
半分くらいが予定どおりに放送できず、放送日未定になってる。
たくさんのスタッフが動く現場では、感染のリスクが高くて神経を使う毎日だと思う。
話数が減ってしまうのかな？と残念に思いつつ、放送開始になるのをたのしみにしてるよ。
さて、私の視聴予定を伝えておくね～。
特捜９
警視庁捜査一課長
らせんの迷宮
美食探偵
SUITスーツ
竜の道
予定通り、放送されるドラマ、8本。
たのしみだわ。
捜査一課長とか、もうはじまってるね。（笑）
それから、放送日が未定になってるドラマ、5本。
放送開始を待ってるね。
（放送日未定）
私の家政夫ナギサさん
BG
アンサング・シンデレラ
MIU404
未満警察
それから、冬ドラマの感想もまだ終わってない。
シロクロパンダと、僕はどこから、ケイジとケンジ、この3本はそのうちにアップするね。
シロクロパンダ、遅れてるよね。
私はお気に入りのドラマは特にいつも遅くなる。
お別れがさびしくて。
気になる方は時々、このブログをのぞいてね。
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