ケイジとケンジドラマ総括 & 不協和音 炎の刑事VS氷の検事
前半はガヤガヤしたキツいコメディだったんだけれど、中盤から終盤はしっくりしてたのしく見られた。
刑事サイドと、検事サイドで、いろんなキャラが活躍してて、見ていてたのしかった。
当初は、刑事と検事が敵対しつつも協力して事件を解決っていうカンジだったんだろうけど、私はチームワーク重視のこちらの方が好き。
雰囲気的にはHEROみたいなカンジ。
公式サイトの相関図を見ていても、どのキャラも印象に残ってる。
なにが良い作用を与えるかってわからないものだよね。
それにしても、中井戸刑事(桐谷健太)っておもしろい。
ドラマを見てる間、半笑いになってしまう。
ふっ、ふふっ、ふふふって笑わされてしまう。
絶妙のおかしさを備えてる。
桐谷健太さん自身が、いっつもそんな雰囲気を醸し出してるよね。
おかしさやたのしさが詰まったカンジ。
見るたびに、なにかおもしろいことを言ってくれそう~って笑いの準備に入って半笑いになってしまう。
芸人さんじゃないんだけどね。(笑)
ボケがうまいんだよね~。(笑)
中井戸は元教師で、生徒たちを悪の道に引き込んでいた組織と壊滅させたいと刑事なったそう。
いろんな事件があったけど、最終回にこれをもってきたのは、なるほどなあと思った。
元教師の設定がここに出てくるのね。
桐谷さんの刑事役、また見たいな。
あと、毛利ひかる刑事(今田美桜)、かわいかった。
あんなにかわいくて、美人なのに、女子力低く、勇ましくて男勝り。
ギャップが良かったわ。
あそこまで細いと、男性の犯人と乱闘して取り押さえるっていうのはちょっと無理があるけど。
そこはそれ、ドラマなんで。(笑)
ところで、最近、刑事と検事が事件を捜査していくっていう新しいアプローチが流行ってるのかな。
いままでの刑事ドラマって、あまり検事って目立ってなかったものね。
どこまで検事が捜査に入り込んでくるのか。。。
犯人への事情聴取までしてたんだけど、こんなことしてるのかな。
いままで注意してみてなかったからわからないわ。
【 不協和音 炎の刑事VS氷の検事 スペシャルドラマ 2020年3月15日放送】
スペシャルドラマでも、「不協和音 炎の刑事VS氷の検事」があって、これもそんなカンジだった。
刑事だった父親は不当な自白強要で冤罪を生み出したと批判され、その後死亡。
兄は祖母に引き取られ、弟は父親が懇意にしていた検事に引き取られた。
それから21年。
兄は熱血刑事に、弟は冷静沈着な検事になって、再会する。
なんかね。。。
兄と弟、21年という時が過ぎても、一瞬にして以前の関係に戻るのね。
冷静ぶってる弟の方こそ、内心、兄と会えたことを喜んでそうだった。
そうそう。
車のハンドルを逆手で持つこと。
私もちょっとあこがれたことが。
教習所では良くない持ち方って教わるけどね。
実際には、ハンドルが早くまわるのが怖くてしてないけど…。
とくに中村倫也さんは、イケメン検事役なので完璧!バッチリ決まってたわ。
このスペシャルドラマは保存版に。
これが好評なら、連ドラ化もありそうだよね。
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ランチ合コン探偵 第10話最終回
ランチ合コン。
おもしろかったわ。
探偵ものはやっぱり好き!
ゆいか(山本美月)と麗子(トリンドル玲奈)の友達関係が深まっていく過程を丁寧に描いてた。
それによって、孤立していたゆいかのまわりがにぎやかになって、居場所ができるのね。
その環境の変化が、ゆいかに勇気を与え、彼女は自分のルーツに向き合う。
自分を捨てたかもしれない祖父のところへ乗り込んで行くのね。
なかなかすごい度胸だと思うよ。
冷たくされても、全然めげない。
どんどん、問い詰めていくの。
あなたは私の祖父なんでしょう?
どうしてこんなことになったのか、教えてください。
凛として、堂々とした態度。
資産家ゆえに、孫が誘拐され命を狙われた。
その時、娘まで事故で失ってしまった。
おじいさんは深い悲しみの中、もう二度とこんなことが起こらないように決断したのね。
おじいさんは、ゆいかを手放したらしい。
あり得ないと思うでしょ?
でも、昔の人は、健康に育つように、一度子供を捨てたり(もちろんすぐに拾ってくる)とか、名前に捨てるの「捨」という字をつけるとか(捨吉とかいう名前が結構ある)、そんな話を思い出したわ。
しかし、名前を変えさせて施設で育てるなんて、ちょっとやりすぎ感はあるけれど。
ゆいかのおじいさん、ちょっと偏屈な感じもあったので、究極の選択をしてしまったのかなと思ったわ。
それでも、若い執事たちに見張らせ、陰ながらこっそりと見守っていたんだけれど。
これからはゆいかが時々、おじいさんの豪邸を訪ねていくみたい。
そして、これからも合コンランチは続くと。
謎解きもたのしいし、麗子の恋バナも紆余曲折あって興味深かった。
お料理もおしゃれでおいしそう。
いろいろ、たのしめたドラマだった。
2時間スペシャルなどで、また作ってほしい。
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ドラマ25 絶メシロード
サラリーマン須田(濱津隆之)が金曜の夜から土曜の夜までを使って、絶メシを食べ歩くドラマ。
妻と娘がアイドルの追っかけをやっていて不在になるので、その間、自分もひとり車で羽をのばそうっていう企画。
高速代と食事代はおこずかいの範囲内で。
なので、車中泊。
車の中で眠るのはたのしそう。(笑)
口コミ情報を見たりしながら、食堂を訪れていくのね。
カンジは孤独のグルメと似てる。
お店自体は実在していて、でも店主は俳優さんたちってところも似てるし。
音楽も似てるよ。
違うのは、訪れるお店が絶品のご飯を出すにもかかわらず、後継者がおらず、絶滅しそうなこと。
しかも、どのお店も年季が入っていて、生活感あふれる地元の食堂。
「また来ます!」と主人公の須田がいうと、
「次、(この店が)あるかどうかはわからないけどね」
と、青息吐息の店主たちが苦笑い。
だからといって、後継者を強く望むような描き方じゃなくて、一期一会。
次はもうお店がないかもしれないから、よく味わって食べておこうってカンジ。
そこら辺は、絶メシとタイトルにもあるのに、執着せず、さっぱりしてる。
そんなあっさり目のテイストの30分ドラマ。
ラーメン、定食など、1食分の量で須田が食べ過ぎてないのもいいかな。(笑)
でも、ご飯はもりもり、ガツガツ。
食べっぷりがよくて気持ちいい。
このドラマは、4月11日が最終回予定。
気になった人は見てみてね。
ところで、それより、なにより。
私はこのドラマを見て、ずっと悶々としてるの。
主演の濱津さん、だれかに似てるよな~~って。
小藪さんにも似てるし、大泉洋さんにも似てる。
でも、もっとほかに似てる人がいるの。
もっと似てる。
この雰囲気、話し方、食べ方、絶対にだれか似てる人がいる。
う~ん、思い出せない!!!
モヤモヤするぅ。。。。
モヤモヤするぅ~。
大泉洋さんかなあ~。
でも、ほかにも似てる人がいる気がするのよね。
この記事を書いてから、丸一日。
だれかやっとわかった!!!
「ペット大集合!ポチたま」で、ゴールデンレトリバーのまさお君を連れて旅をしてた松本秀樹さん。
もうそっくり!!!
そっくり!!!
ああ、すっきりした!!!
ではでは。
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王様が逝ってしまった。
小さいころ、土曜日の夜は、8時だョ、全員集合!が大好きで毎週見てた。
そう、私は、8時だョ、全員集合!の世代。
志村けんさんは、途中からの加入だった。
荒井注さんが脱退してね。
もしゃもしゃのロン毛で、他のメンバーよりとても若かったのをおぼえてる。
しばらくすると、志村さんはカトちゃんと組んで、ヒゲダンスをやり始めた。
私はこのヒゲダンスも大好きだった。
それと、バカ殿様を好きな人も多いけど、私は柄本明さんとの芸者さんコントがたまらなく好きだった。
あれ、なんなんだろう。
もう、お腹の底から湧き出てくるワクワクする笑い。
若い芸者さんばかりお座敷に呼ばれて、暇はふたりは火鉢を囲んで愚痴るのよ。
最高におかしかった。
ずっと、ずっと、ずっと見ていたかった。
この訃報を受けて、ツイッターではいろんな志村さんの映像が流れてる。
自分の思い出や、悲しい気持ちのメッセージつけて。
「みんな、めそめそするな。天国ではきっとこんなんだよ」っていうメッセージがあって。
ふいに涙が止まらなくなった。
ああ、そうだね。きっとそうだねって思えたよ。
それにしても、ギャグもいっぱいあって、コントもいっぱいある。
代表的番組もいっぱい。
世代によって、印象に残ってるギャグや番組が違っていて、長い期間、形を変えて笑いを届けていたんだなと実感した。
ほんとにすごい人だったんだね。
ドリフに加入したのは24歳のころらしい。
それから70歳までずっと第一線。
エンターテイナーの王様だった。
追悼番組はいっぱいやってほしい。
できたら、全世代に届くように、昔の映像もたくさんね。
しばらくは志村さんを偲びたい。
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ハムラアキラ 第7話最終回 黒いうさぎZ
ドラマがハードボイルド的だったり、オカルトちっくだったりと、独特の世界を描き出していたから。
だから、この悲惨で卑劣な遊びもどこか非現実的な感じで受け止められた。
そうじゃなかったら、めちゃくちゃ後味悪すぎるお話だったと思うよ。
少女を獲物にして狩りをする。おじさんたちが並んで実弾で撃ち殺す。
お金持ちのエリート達、68会がやっているゲーム。
死に顔は生々しくて見たくないから、最初からうさぎの被り物をつけさせる。
ほとんど抵抗もできず、逃げることもできず撃ち殺されていく少女たち。。。
大金が欲しかったカナが騙されて、そのゲームに参加して犠牲に。
カナの行方を探っていた68会のリーダー滝沢の娘、美和もその犠牲に。
被り物をつけていたせいで。
美和が獲物になっていても気づかず、喜んで撃ち殺す父親、滝沢。
滝沢は娘が家出したと思い、ハムラを雇って行方を探らせていた。
やがて、真実を知らされ、父親は別人を娘の替え玉をたてて、すべてを隠蔽しようとする。
母親は真実に耐えられず、さらに事業も失敗、自殺してしまう。
68会のメンバーによって、空き地のコンテナに拉致されていたハムラは、テレビを不法投棄しに来た夫婦にみつけられる。
この偶然がなかったら、ハムラ、死んでたわ。強運だわ。
岡田も探してくれていたようだけれど。間に合わなかっただろうね。
ハムラがみつかって、すぐ岡田が探偵社にやってくる。
岡田、はじめて探偵社の方へ入れてもらってる。いつもは本屋の方なのに。
探偵社の階段のところにいても、本屋の方へ誘導されていたのに。(笑)
まあ、それだけお互いが顔を見たかったのと、込み入った話をする覚悟があったんだろうけど。
ハムラは、岡田に不満と不信感と苛立ちをぶつける。
「見舞いにきたわけじゃないでしょ?
私のことを探りにきたんでしょ?」
ハムラは岡田をにらみつけ、納得できるまで問いただしていく。
68会のメンバーの息子なのに黙っていたわね?
警察官僚だから、父親やメンバーの犯罪を隠蔽するつもりなんでしょ?と。
岡田は「すべてお話します」と重い口を開く。
彼は68会メンバーのひとり、山辺の息子だった。
けれど、山辺は身ごもっていた岡田の母を捨てて、資産家の令嬢と結婚したらしい。
認知はされておらず、いろいろと見返してやりたくて、必死に努力して警視にまで上り詰めたらしい。
その岡田の地位を利用して、犯罪をもみ消せと要求する父親たちメンバー。
岡田は彼らの仲間に入ったと見せかけ、ゲームの犯罪を暴こうと考えていた。
「ほんとにもみ消すつもりはないんだよね?」
「裏切りはナシだよ!」
鬼のような形相で岡田に確認していくハムラ。
その後、岡田抜きでゲームが開催されることを知ったハムラは。
「やっぱ裏切ったんだ、私のこと!」
「いや、そうじゃない。俺が裏切られたんだ」
絶句するハムラ……。
ハムラ、なんだかんだ言って信じてるのね。岡田のこと。
このコンビ、好きだわ。。。
68会は、実質的には野中が仕切っていた。
彼だけが資産家ではなく、山辺や滝沢などの資産家を、人間を狩るという遊びに引き込んでいった。
殺人の共犯者になることによって、弱みを握り、自分の事業に投資するように仕向けていったそう。
幼馴染の美和の行方を捜していたミチルも、父親が68会のメンバーで、野中のことをよく知っていた。
「美和のパパがリーダーだけど、野中さんが影のリーダー。
誰からも好かれてる人間なんて、一番、信用できないよ!」とミチル評。
ミチルはハムラが助けてくれると信じ、野中にゲームに参加する。
それを知ったハムラは、狩りの場へと踏み込んで、ミチルを救い出す。
駆けつけた警察に、野中らを引き渡す。
生きて社会的制裁を受けてもらうと逮捕する。
事件はすべて解決。。。
岡田は当然、父親との関係を疑われたんだろうけど、逮捕後も警視のまま。
ハムラに電話して、
「やっと自分に自信がもてるようになりました。
(今の自分の状況は)地獄です。
でも、だからがんばれるんですよ」と岡田。
あんな犯罪の片棒をかつぐ気は毛頭なかっただろうけど、68会のメンバーと対峙して、自分がどこまで暴けるか不安だったのかも。
ハムラと岡田の連携がうまくいったってことだね。。。
それに、息子の地位を平気で汚いことに利用しようとする父親の薄情さにも憤ってただろうし。
だから、やけ酒飲んでたんだろうね。
ハムラにすべての事情を話して、自分の立ち位置がはっきりして力が沸いたのかも。
多くの女の子たちが殺され、またひとり、女の子が殺されそうになってるんだもんね。
地獄だからがんばれる。。。。
岡田のこのセリフがとても印象に残ったわ。
おもしろかった。
ハムラと岡田のコンビも良かった。
岡田はあまり表情に出さないけど、あらためて見てみると傍観者でしかなかった立場から、ラストの3話は完全に当事者。
これにハムラが巻き込まれてる形。
本来なら、颯爽とハムラとミチルを助けに来てほしかったところだけれど。
あそこはハムラのサバイバル技術の高さを魅せつけることになったね。
コンテナで放置されたことに対する復讐もあったわね。(笑)
それに想像以上にハムラに馴染んだミチル。
ミチルには地獄が待ってると言ってたけど、あの子の気の強さとか、賢さとかを見てるとなんとか踏ん張れそうな気がする。
トートバックを頭からかぶって、顔を撮られないように注意を払ってたシーンが用心深くてとても好き。
それに苦しいときは白熊探偵社もあるしね。
とにかくこのドラマの雰囲気が好きだったな。
初回は、ハムラの姉がエキセントリックすぎて、不安がいっぱいだったけど。
徹底されてたハードボイルドちっくが良かった。
これで終わりってことにしないでほしい。
ぜひ、ぜひ、シーズン2を作ってほしい。
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絶対零度 第11話最終回
お気に入りだった香坂が、じつはミハンの法制化を狙ってテロを考えていたなんて。
なんだかいまだにしっくり来ない。
一番、ミハンメンバーの上司として馴染む人だと思っていたのに。
残念だったわ。
なぜ、みんなこんなに暴走するんだろう…。
しかも、その策略を弟、篠田に乗っ取られて、あわてて阻止しようとして殺されてたなんて。
姉と弟の境遇の違いからくる負い目や反発は理解できたけど。
弟は姉を殺し、どんどん深みにはまっていく。
篠田も犯罪を憎み、この世からなくしたいと願って、ミハンの法制化を後押ししてた。
そして、利用していた悪人に裏切られ、撃たれてしまった。
ミハンシステムを守るため、篠田は井沢の妻子も殺してたのね。
壮絶。
結局、香坂も篠田も井沢にミハンを託して、死んでいった。
井沢にしてみれば、とんでもない話だけれど。
でも、謎だったことがすべて明らかになり、なんとか気持ちを整理することができるようになったのよね。
井沢の問題はこれで完結。
次のシリーズはまた新しいアプローチでやってほしい。
最後ね。
井沢の家にミハンメンバーがやってきた。
鍋の材料をもって。
「鍋やろ~~~」って。
このシーンがとても好きだった。
最後にこうなるかと感動した。
初めのころから、井沢は妻子の殺された家で、幻の妻子とともに暮らしてた。
妻や子の面影の中に、自分の居場所を求めてた。
そして、それがもうないことに悲しみ、潰されそうになってた。
最終回で、その家にゾロゾロと信頼するメンバーがやってきて賑やかに食事する。
「(奥さんと子供さんはあなたのことを)
きっと心配してますよ。
そろそろ解放してあげたらどうですか?」
鍋のあと、山内が井沢にぽつりとそう言う。
まるで、井沢の普段の生活を知っているかのように。
グッときた。
山内って、いい人だよね。
ちゃんと仲間を見てる。
吉岡や小田切にも必要な言葉を、ポンとかけてあげてるよね。
なんとも思ってなかったのに、ちょっと気になるキャラになったわ。
それにしても…。
これは……かなり複雑なお話だったよ。。。
ミハンチームにとったら、敵キャラがなんと9名。
篠田、里谷、諏訪、北見、小宮山、宇佐美
曽根崎、香坂、門田、香坂
怪しかった加賀美をいれたら10名だよ。
こんなに敵になる人たちが多いドラマも珍しいんじゃないかしら。
特に、香坂の立場がややこしい。(笑)
テロだって、篠田サイドと曽根崎サイドの二段構えでややこしい。(笑)
篠田の仲間も多すぎてややこしい。(笑)
まあ、頭を整理しつつ、楽しんで見られたので、私としては大満足。
見ごたえのあるドラマだったよ。
シリーズは続くのかな。
次シーズンもたのしみにしてる。
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シロでもないクロでもない世界で、パンダは笑う。第9話 パンダ男を殺したのはコアラ男だった
あの…あのね。。。
政治家の秘書といえば、忙しいと思うじゃない? 普通。
それも大臣をしていたら当然。
スケジュール管理してたり、運転手だってしてたよね。。。一郎。
よもや、着ぐるみを着て大学に忍び込んで直輝とレンを監視してるとは思わないわ……。
それに、あずさはコアラ男からの画像を見て驚いて兄に報告してなかった?
ああ、あれは、兄の送ってきた画像を見て、なんとかしてってお願いしてたのか…。
まあ、それなら、
う~ん。そうなのね……。
しかし、8年前のコアラ男も今回のコアラ男も一郎だったなんて。
しかも、妹の言いなり。
死んでも妹に泣いてもらえないって。
一郎、不敏だわ。。。
全部、自分中心の子だったんだね。
レン(清野菜名)がコアラ男に拉致される。
さらに、あずさ(白石聖)も。
「コアラ男さん、実は私はミスパンダなんです」
「は?じゃあ、変身してみろよ!」
「う~んう~~ん、パンケーキください!!」
「おいっっっ!!!」
というコントなんかもあって、ワクワク。
これは、あとのための伏線だったんだね。
直輝(横浜流星)がコアラ男に指定された場所に行くと、そこにはコアラ男とロープで縛られたレンとあずさが。
あと、コアラ仲間数名。
コアラ男はたずねる。
「レンとあずさ、どちらか選ぶ?」
どちらも選ばない直輝。
コアラ男は即座にあずさを撃ってしまう。。。
でも、ここで、直輝は見てたのね。
コアラ男は両手にそれぞれ拳銃を持っていた。
で、あずさを撃つ方の拳銃が偽物だと確認してから、撃ったこと。
それでふたりはグルだと気づいた。
続いて、コアラ男はたずねる。
「レンとお前。どちらをえらぶ?」
直輝が、
「レン。。。」
と言ったのは驚いたけど。
「また、パンケーキ食べに行こうね」
と続けた途端、直輝はそばで灯っているろうそくをつかむと、中にたまったロウを、タラ~~~と。
そう!!タラ~~と垂らすっっ!
私「そう来たかああああ!!!!
きゃああああああ~~!!カッコいいいい~~」(笑)
この手があったかっ!!
もっと、いろんなシチュエーションでのミスパンダ出現をやってほしいわ!!
トロンとなって催眠がかかったレンは、目覚めると、ミスパンダ(リコ)に!
「え???これどうなってるの???」
縛られていて、直輝とコアラ男とたくさんのコアラ仲間に囲まれている状況が呑み込めないまま。
直輝の乱闘に合わせて、リコもコアラ男を相手に大立ち回り!
私「きゃあああああ!アクションのキレがいいわあ~。
これが見たかったのよお~~~!!!」
大興奮!!!
乱闘で負けたコアラ仲間たちはさっさとその場から去ってしまい。
気絶しているコアラ男の被り物をとると、、、、あずさの兄、佐島一郎(きづき)だった。
一郎は正体を知られた途端、こめかみを撃って自殺してしまう。
けれど、直輝は事件はまだ解決していないと、倒れているあずさに声をかける。
あずさは「バレてたあ~?」という感じで起き上がると、直輝の疑問にこたえはじめる。
あずさは父親にかまってもらいたくて、兄の一郎を引きずり込んで誘拐事件を企てたそう。
単純に父親、佐島(佐藤二朗)の関心を引きたくてしたことが、大事になってしまった。
佐島はふたりの自作自演にはまったく気づかずにいたが…。
突然現れたパンダ男にふたりの自作自演の画像を見せられる。
佐島は謝罪会見を開き、事実を公表しようとするけれど、一郎がパンダ男を殺してしまい、佐島は死体を山へ埋めることに。。。
佐島は以来ずっと、自分が直輝の父親、パンダ男を殺した犯人として罪をかぶろうとしていた。
今も病院から飛び降りようとして、神代(要潤)に止められてる。。。
佐島にとっても長い悪夢を見ているような日々だったんだろうね。。。
前回、奇妙なほど騒いでいたのも、いまなら納得できるね。
あずさから、父親をどういう経緯で殺されたのか聞かされた直輝は、混乱状態のまま、ナイフを手にあずさに突進する。
あずさを刺したかと思った矢先、直輝は、あずさと自分の間にリコが滑り込んだことに気づく。
「ほらね。復讐なんてやめなって言ったじゃん……」
「リコッッッ!!」
直輝は正気にもどって、意識を失い、崩れ落ちるリコを見て絶叫する。
次回は最終回なんだけど…。
リコがケガをしてしまったから、もうとびっきりの、最高の、アクションは見られないのかな。
今回のアクションはほんとにカッコよかった。
直輝が一回転するのなんてとってもキレイに決まっていて、惚れ惚れしたわ。
森島哲也の死の真相がわかった。
佐島が犯人だろうと思わせておいて、実は子供たちだったと。
死体を隠したことを除くと、佐島はかなりの常識人でちょっと驚いた。
直輝とふたりきりで会う時の佐島って相当おかしな印象だったのにね。
ところで、直輝のパパは、ミスターパンダとして、いくつもシロクロつけてきたのかな。
最後の佐島の事件だけしか描かれてないけど、ミスターパンダとして世間を騒がせていたのかしら?
さて、次回は最終回。
ほんとにこれで終わり。さびしいなあ。
最終回にむけて、私の願いはひとつ!
ミスパンダと飼育員さんのコンビが今後も続きますようにってことだね。
シーズン2、作ってください!!!
よみうりテレビさん!!!
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絶対零度 第10話
これは、小田切がかわいそうだ。
同じ犯罪被害者として近づいてこられ、流れの中で、すべての事情を知られ。
小田切の心の中にするりと入ってきた人。
なにも隠す必要がなく、身構えることなく、ただただ好きでいられた人なのに。
なんだか、ショックだったわ。
曽根崎(浜田学)と、曽根崎に命令されて井沢(沢村一樹)を狙っていた門田(粗品)は、山内(横山裕)や吉岡(森永悠希)によって逮捕される。
曽根崎、意外とあっけなく。。。
でも、取り調べでとぼけていて、逃げられそう。
警察上層部は、すべて香坂(水野美紀)に押し付けてしまおうという魂胆。
吉岡はミハンチームに馴染んでるようで、逮捕術の腕前もあがってた。
テロもまだ終わってないとのことで、真犯人をみつけるためにミハンは捜査を継続。
そんな折、篠田(高杉真宙)が襲われ、救急車で運ばれる。
小田切(本田翼)はチームに、篠田が撮った数枚の写真を見せる。
そこには笑顔の小田切以外に、いつも同じ人物が写り込んでいた。
小田切は、その人物が篠田を襲ったのでは?と言うが…。
写真を見た加賀美(柄本明)は、彼がテロを起こした諏訪だという。
井沢は加賀美が、香坂の弟、水島についてこっそり探っていることに気づいていた。
加賀美は香坂の弟、水島との不思議な関りをチームに打ち明ける。
父親が事件を起こしたとき、巻き込まれた水島を助けたのが出会いだった。
その後、幼い時から、施設で育つ水島を見守ってきたという。
けれど、加賀美のミハンシステムが実用化される前、水島はそのシステムを盗んで行方をくらましたそう。
ということは、水島もミハンシステムを利用しているということだわね。
しばらくして、そのミハンシステムが導き出した危険人物が失踪しだしたそう。
加賀美は、犯罪を憎んでいた水島が危険人物を殺していっているのではないかと疑っていた。
そして、責任を感じていた。
しかし、水島と諏訪の接点がみつからない。
水島は犯罪を憎み、諏訪は犯罪を犯してきた悪党。
相容れないはずと。
行方を追っていた諏訪が死体となって発見される。
井沢は、ふたりはお互いに利用しあっていただけで、どちらも最後は殺そうと思っていたのだろう。
諏訪が水島を襲い、返り討ちにあったのではと考える。
篠田が撮った写真に諏訪が写り込んでいたのは、小田切を探っていたからではなく、諏訪が篠田を監視していたんだろうと。
ふたりはネットで出会ったため、お互いの顔を知らない。
諏訪は篠田を探っていた。
……篠田が水島だったんだではないか。
篠田はミハンを探るために小田切に近づいていたと知り、小田切はショックでその場に崩れ落ちる。
水島の犯罪がはっきりした今、加賀美は篠田のいる病院へと向かう。
ここら辺の推理はなんだかゾクゾクしたけれど。
子供の頃の顔と大人になった顔が違いすぎるとか、高坂の弟にしては若すぎないかとか、いろいろ疑問がわいたわ。
水島がどんな気持ちで小田切とつきあっていたのか、次回明かされそうだけれど、あんまりだわね。。。
高坂の死から、高坂の弟が出てきて、加賀美との関係があり、高坂弟の水島が篠田であったり、諏訪との関係があったり、とても複雑な展開ではあったけど、なんとかたのしめてるよん。
加賀美が研究中であったミハンシステムを篠田も手に入れていた。
これが、いろいろな面で篠田に先手を取られた原因なんだろうね。
しかし、残念だわ。
篠田の裏切り、小田切は相当トラウマになりそう。
それに、高坂を殺したのもほんとに篠田なのかな。
だったら、そのときの会話はぜひ知りたい。
次回は最終回。
あ~、早いもんだね。。。。
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シロでもないクロでもない世界で、パンダは笑う。第8話 佐島あばれる!
なんというか…。
佐島と神代で直輝を追いこんだ感はあるわね。。。
前半の、挑発的な言葉の数々。
私でもムカムカしちゃったわ。
ミスパンダが聞いてたら、ぶっとばしてやる~~って飛び掛かってる気が…。
森島哲也(田中圭)の遺書が発見される。
そこには、コアラ男による佐島あずさ誘拐事件の犯人は自分であると書いてあり。
神代がニュース番組で放送する。
テレビを見た直輝は激しく動揺して、佐島に会うが、真実を暴いてみろと言われ。
神代なんて、次はミスパンダの正体をみつけてやると嘲笑するのよ。
ひどい男だわ。
直輝はあずさ(白石聖)に頼んで、佐島の大臣執務室に忍び込んでもらい、手掛かりを手に入れてもらう。
あずさはなんの迷いもなく、父親より直輝を選ぶのね……。
でもこれ、直輝と会っていた時に、佐島は目線でヒントを与えてたみたいだよね。
次に、直輝はレンにミスパンダに変身させていたことを打ち明け、協力してもらうことに。
レンを再びミスパンダにする直輝。
ミスパンダと直輝は動画を配信して、コアラ男誘拐事件の犯人をおびきだす。
ここ、レンは自分がミスパンダだと知って仰天してたね。(笑)
直輝さんに危ないことをしてほしくないけど、でも信じてる。ミスパンダになって協力すると約束してた。
ミスパンダのリコは、直輝が辛そうだから、復讐なんてやめたほうがいいと止めるけど、直輝の意志が固くて説得できずじまい。
レンとリコの性格の違いが出てたわね。
リコの方が圧倒的に直輝のことを知ってる。状況的にそうなるんだろうけど。
そのあと、リコと直輝はお別れを言うのだけれど、これってリコが消えたってことかな。
まあ、直輝が望めば、シロップタラ~~で、リコが出てくるけど。(笑)
え? もしかして、ほんとにリコを消しちゃったの?
でもね。レンはね、このままじゃあいけないと思うのよ。
だって、本来はリコなんだから。
門田先生はレンに催眠術を継続的にかけてたよね。
先生がいなくなったら、自然にレンの記憶や性格は薄れていくんじゃないのかな?
直輝が門田先生の研究を継ぐわけもないし。
直輝とミスパンダのアジトにやってきたのは、やはり佐島だった。
でね、なんと、コアラ男は佐島の当時の部下だそうだよ……。
この人は、ドラマ内で該当するキャラはいないのよ。
ええ???ってカンジ。
ほんとかな?
佐島は娘の誘拐事件を起こして、世間の同情を買い、支持率アップを狙ったという。
それを見破ったのが、森島哲也…直輝のパパ。
ミスパンダから言うと、パンダ先輩。
この誘拐事件が自作自演であることがバレたら、大変なことになると、佐島は哲也を殺したそう。
これを佐島は直輝の前で告白するんだけれど、これが…。
ちょっとあまりに大げさで演劇チック。
なんでこんなに佐島は暴れてるんだろうと…どんどん冷静になっていく私。
佐島の話を聞いて、怒りのままに彼の首を絞めた直輝だったが。
ふと冷静になって、佐島がまだ、何かを隠してることに気づく。
「まだ、なにか隠してるだろ!!!」
佐島はとっさに薬を飲みこみ、意識を失ってしまう。
同じころ、ニュース番組で佐島の動画が流れる。
「コアラ男誘拐事件は、私が自分の娘を無理矢理巻き込んで行った自作自演であり…。
刑事の森島哲也を殺害したのも私です。
死んで償います」
その後、服毒自殺したかに思われた佐島は、意識不明の状態で発見、緊急搬送される。。。
ということは、死んでないのね。
ここまで、すべて準備して佐島は直輝に会いに行ってるのね。
今回の流れって、すべて佐島が仕向けたシナリオとも言えるよね。
佐島が直輝に伝えた哲也との最後のやりとりも佐島の作り話かもしれないし。
直輝を怒らせて、その怒りで自分を殺させようとした。
なぜかわからないけど。。。
自殺してまで、守りたい人がいるのかな。
それは娘のあずさなのか、なにかの組織なのか。
う~ん、あずさなのかもしれないわね。
あら?じゃあ、直輝とレンの画像をあずさに送ったのはだれなの?
あずさと一郎は多分、8年前のコアラ男がだれなのか知ってるよね。
佐島の元部下だったら、知ってるわね。
だから8年ぶりにコアラ男が現れても、まったく恐怖感をもってなかったのか。
あずさがあやしいわ。
あずさの雇っただれかってことはないかな。
それにしても、ミスパンダあ~~と夜に叫ぶシーンはなく。
さみしい。。。
ミスパンダというより、リコが出現してるために、会話もテンションが低い。。。
まあ、それでも、パンダウジングとか。
お別れのときまで笹かまをもって離さないリコとか。
大きな顔がゴロゴロ山の斜面を転がっていくシュールなシーンとかはおもしろかったわ。
おもちゃのヘビを体に巻き付けて、直輝と下山するリコもかなり好き。
でも、あのアクションを見たいわ。
さて、佐島が8話でこんな状況になるとは意外だったわ。
佐島の証言だけで、当時のことが語られたので、まだまだ真実には届いてないのかもしれない。
森島哲也はどんな風に事件に関与してるのか、謎はいっぱいよ。
あと2話、どんな風に展開していくのかたのしみ。
あの直輝とミスパンダのアジトはもう使えないのかな。
直輝はやっぱりミスパンダを眠らせると、おんぶして部屋まで送っていってた。
これが最後ってカンジで。
なんだか、店じまいをはじめているようで、さびしいわ。
そうそう、レンの部屋から出てくる直輝を誰かが見てるようなカットがあったんだけど。
あれ、コアラ男の視線よね。
あの大学で盗撮した方のコアラ男。
彼は、直輝とレンの関係に注目してるみたいね。
やっぱ、あずさが背後にいると思うわ。
もっと書きたいけど、そろそろ終わるわね。
では、次回もよろしく!!
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絶対零度 第9話 なぜそんなに法制化を急ぐのか…。
いよいよ次回、最終回。
その前の9話で、お気に入りの香坂(水野美紀)が殺されてしまった。
こんなにミハンに似合う人が1シーズンだけで終わるなんて。
もったいないことをするわね。
しかも、いつの間にか井沢(沢村一樹)との間にほのかな恋が生まれていたのね。。。。
気づかなかったわ。
今回のテロ。
ミハンの法制化のために、自作自演をやったってことだよね。
ミハンが未然に犯行を阻止して、有効性を証明して法制化の後押しをしたかった。
首謀者メンバーは、曽根崎(浜田学)と北見(上杉柊平)と香坂と門田(粗品)。
でも、そのテロ計画が乗っ取られてしまった。
慌てた香坂が自分の手で阻止しようと必死に駆け回ったと。
曽根崎は香坂にすべての罪を負わせようとして、誰かに命じて香坂を射殺してしまった?
北見は逮捕されているから犯人ではない。
門田は曽根崎に脅されてたけど……。
香坂は計画を乗っ取ったのが、自分の弟だと思ったみたいね。
その弟って誰なんだろう。
なぜ、こんなに法制化を急ぐんだろうね。
本末転倒だよね。
それにしても、曽根崎を演じる浜田学さんの顔芸がすごい。
怖いよね。
ミハンチームが心配だわ。
曽根崎はなにを企んでるんだろう。
篠田(高杉真宙)と諏訪(松尾愉)も次回に持ち越しだし、いろいろ謎の人が多くて、どう転んでいくのか、たのしみ。
香坂がチームからはずれるなんてほんと残念だわ。。。
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