木の葉猫の隠れ家~yamabukitowa's diary~

大好きなドラマの感想と大阪のことなどを綴ってます

なにも変えたくない人が、がんばる人たちを猛批判する。。。

 

ここにきて、吉村知事が猛烈に批判されている。

大阪に住んでいる人たちが、吉村知事を批判してるのを見たことない。

 

よく吉村知事がテレビに出すぎだと批判する人が国会議員にもいるけれど、なんのために出てるのか知らないのかな。

 

大阪府民はみんな知ってると思うよ。

 

だって、テレビに出て、知事はコロナ感染防止の対策をコンコンと説明してるだけだから。

生放送の間に寄せられた視聴者の疑問にも丁寧に回答してるから。

 

テレビに出てほしいと依頼してるのはテレビ局。

 

知事にとっては啓発活動なので、テレビなら多くの人に伝えられるし、府民に文句があるわけがない。

 

まあ、知事にテレビにいっぱい出られると困る人がそういう文句を言ってるんだろうけど。

 

知事のすごいところは、まったく何も見ずにすべての質問に答えてること。

 

すべての数字が頭に入っているの。

それに、大阪府民が不安に思っている事に対して、大抵もうすでに対策をうっているのね。

 

すごい人だと思う。

それを1年半以上、ずっとやってるんだから。

 

知事へのバッシングのすごさに驚くとともに。。。

能力が高いから、もっともっとと要求されるものが多くなるんだろうなと思う。

 

 

話は変わるけど。。。

 

 

よくツイッターで、橋下知事以降、保健所が減らされたというデマが流れてくる。

だから、コロナ対応ができないんだと批判してる。

 

親切な人が、保健所は太田房江知事の時に減らされたこと、と教えてあげているけれど。

無視して、同じことを何度も書いて批判してる。

 

 

実際、太田房江議員自身が、知事の時、自分が厚労省の指示により保健所を統合したんだと認めてるのに。

 

なので、これは明らかなデマ。

 

でも、保健所を減らしたことが失策だったというなら。

 

大阪都構想では、5つの特別区に5つの保健所ができていた。

6年前の橋下さんの住民投票で可決していたら、もうすでに5か所が稼働してた。

 

 

保健所を減らしたことを批判するなら、都構想否決したことも批判すればいいのにね。

 

 

維新が保健所を減らしたというデマを見るたび、都構想を思い出す。

 

あの時、可決していたら……そう思わずにはいられない。

 

 

大阪市の飲食店への給付金配布が遅いというニュースを聞くたびにも、5つの特別区だったらともっとテキパキ進んだだろうにと思う。

これからのワクチン接種もそうだろう。

 

東京の特別区の区長が、いろいろなアイデアを出して、コロナ対策に取り組んでるというニュースで見るたび、そう思うよ。

 

特別区の区長は、選挙で選ばれているので多額の予算を動かせるから。

 

 

大阪の行政区長ではほとんどなにもできない。

特別区長とは行政区長は全然ちがうものだから。

 

大阪市民270万で動くより、特別区5区で、50万人ずつくらいで動く方が機能的だよね。

 

 

都構想が可決していたら良かったのに、最近、つくづくそう思う。

 

 

なにも変えたくない議員がいっぱいいる。

 

コロナ対策でも、従来の体制をなにも変えたくないから、物事が進まない。

画期的なことができない。。。

 

 

空港の水際対策も言い訳ばかりで、断固とした処置がとれない。。。

 

 

なにも変えたくないから、なにもできないし、なにもしない。

 

そして、がんばって変えようとする人たちを猛批判する。

 

がんばっている人をデマを使ってでも叩こうとする。

 

そんなんで、日本はどうなっちゃうんだろう。

 

このままでいい、変えなくていいと、思っている人は少ないと思うんだけれど。